特許
J-GLOBAL ID:201803018018572704
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 崇裕
, 扇原 梢伸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-152988
公開番号(公開出願番号):特開2015-020029
特許番号:特許第6270198号
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2015年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技中に遊技領域内の第1遊技領域に遊技球が発射されたことに基づいて抽選契機が発生するか、もしくは、前記第1遊技領域とは異なる第2遊技領域に遊技球が発射されたことに基づいて前記抽選契機が発生すると内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、
前記内部抽選が実行されると、これを契機として図柄を所定の変動時間にわたって変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、
前記内部抽選の結果が当選に該当し、前記図柄表示手段により所定の当選態様で前記図柄が停止表示されると、特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記特別遊技実行手段により実行される前記特別遊技に際して、前記第2遊技領域に発射された遊技球について所定の第1大入賞口への入球が困難な閉鎖状態から入球が容易な開放状態に少なくとも1回変化する第1開閉動作が実行可能な第1可変入賞装置と、
前記特別遊技実行手段により実行される前記特別遊技に際して、前記第2遊技領域に発射された遊技球について前記第1大入賞口とは別の第2大入賞口への入球が困難な閉鎖状態から入球が容易な開放状態に複数回変化する第2開閉動作が実行可能な第2可変入賞装置と、
前記特別遊技実行手段により実行される前記特別遊技の構成を複数回のラウンド回数にわたって行われるラウンド遊技による構成とし、各ラウンド遊技中に前記第1可変入賞装置による前記第1開閉動作又は前記第2可変入賞装置による前記第2開閉動作のいずれか一方を所定の開放パターンに基づいて行うラウンド遊技実行手段と、
前記第2可変入賞装置の内部に設けられ、前記第2可変入賞装置による前記第2開閉動作が行われる特別ラウンド遊技中に所定の特定領域開放条件が満たされている場合、前記第2大入賞口に入球した遊技球が通過可能である特定領域と、
前記特別遊技実行手段による前記特別遊技の終了後において、前記特別ラウンド遊技中に前記特定領域を遊技球が通過していた場合、前記内部抽選実行手段により行われる前記内部抽選に際して少なくとも通常の確率で当選が得られる低確率状態と比較して高い確率で当選が得られる高確率状態に前記内部抽選に関する抽選確率を設定する一方、前記特別ラウンド遊技中に前記特定領域を遊技球が通過しなかった場合、前記内部抽選に関する抽選確率を前記低確率状態に設定する内部抽選確率状態設定手段と、
前記特定領域を遊技球が通過可能である状態で前記特別ラウンド遊技が開始されてから所定の時間が経過するまでに遊技球が前記特定領域を通過しなかったことが確認されると、前記特別ラウンド遊技中に遊技球が前記特定領域を通過しなければ前記内部抽選確率状態設定手段により前記内部抽選に関する抽選確率が前記高確率状態に設定されないことを教示する内容の救済演出を実行する救済演出実行手段とを備え、
前記ラウンド遊技実行手段は、
前記特別ラウンド遊技中に前記特定領域の遊技球の通過を条件にすることなく前記特別遊技を構成する前記複数回のラウンド回数分の前記ラウンド遊技を実行可能であり、
前記救済演出実行手段は、
前記抽選契機の発生に際して前記第2遊技領域への遊技球の発射を指定した状態で行われた前記内部抽選の結果が当選に該当したことで実行される前記特別遊技に際して前記救済演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-267519
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機および遊技機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-333253
出願人:株式会社平和
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-125677
出願人:株式会社ニューギン
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-056783
出願人:マルホン工業株式会社
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