特許
J-GLOBAL ID:201803018050687475

アンテナ開口の合成的拡大と二次元ビーム・スイープをともなうイメージング・レーダセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528893
特許番号:特許第6333175号
出願日: 2012年09月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 移動している物体の位置を決定する装置であって、 主ビーム方向に関しては互いに異なるいくつかの送信アンテナ(10)をそれぞれが持っている少なくとも2つの切換え可能な送信アンテナアレイ(36)と、 最初の受信アンテナ(20)から始まって最後の受信アンテナ(20)で終わる連なった1列にて互いに隣接して配置されている複数の受信アンテナ(20)を含む受信アンテナ構成と、 第1のサイクルにおいて第1の送信アンテナアレイ(36)の送信アンテナ(10)から、また、経時的に次に続く第2のサイクルにおいて第2の送信アンテナアレイ(36)の送信アンテナ(10)から出される信号を生じさせるための周波数発生器(13)と、 を含み、 垂直の主ビーム方向が同じである2個の送信アンテナ(10)の間隔が、 前記最初の受信アンテナ(20)と前記最後の受信アンテナ(20)との間隔(D)に等しく、前記送信アンテナが、前記受信アンテナの側または前記受信アンテナの向かい側の任意の位置に配置される、または、 前記最初の受信アンテナ(20)と前記最後の受信アンテナ(20)との間隔(D)と、隣り合った2個の受信アンテナ(20)の間隔との和に等しく、前記送信アンテナが、前記受信アンテナの側または前記受信アンテナの向かい側の任意の位置に配置される、 ように、前記送信アンテナアレイ(36)が配置され、 測定される前記間隔は、前記送信アンテナ(10)及び前記受信アンテナ(20)の位相中心に関連付けられており、右側一番外の最後の受信アンテナから左側一番外の最初の受信アンテナに向う方向に関連付けられており、 送信機ビーム素子(17)が、各アンテナライン(18)上に配置されており、外側の送信アンテナアレイ(36)の前記送信機ビーム素子(17)は、振幅の割当てが行われるように形成されており、 少なくとも外側の送信アンテナ(10)がそれぞれ、平行に延びている少なくとも3列のアンテナライン(18)を持っており、また、前記送信アンテナ(10)の前記アンテナライン(18)の中央ラインがそれぞれ、その送信アンテナ群の位相中心を形成し、さらに、前記間隔がそれぞれ、前記送信アンテナ(10)の位相中心の焦点に係わっている、 装置。
IPC (4件):
G01S 7/02 ( 200 6.01) ,  G01S 13/34 ( 200 6.01) ,  G01S 13/90 ( 200 6.01) ,  G01S 13/93 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01S 7/02 216 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/90 ,  G01S 13/93 220
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-153903   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る