特許
J-GLOBAL ID:201803018161665152

金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-251957
公開番号(公開出願番号):特開2018-103217
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】従来の金型装置では、成型する成型品の形状にあわせて最適な位置に押出ピンを挿通する貫通孔を設けるため、成型品の形状によって、押出ピンを固定する押出板や、キャビティ形成面が形成される入子が嵌合する部材にも、押出ピンの設置位置に合わせて当該押出ピンを挿通する貫通孔を形成していた。これにより、金型装置の多くの部分(部品)が専用品となってしまい、部品の共通化が困難となっていた。【解決手段】本発明は、金型装置を構成する部品の共通化を図ると共に、適切な位置にピンを配置可能な金型装置を提供することを目的とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャビティ形成面が形成されたキャビティ形成面部を有する金型本体部と、 前記キャビティ形成面のピン孔から先端部を突出させて、又は、前記キャビティ形成面のピン孔に先端を臨ませて配置されるピンと、 複数の貫通長孔が形成され、前記金型本体部から外方に突き出る前記ピンを、当該貫通長孔に挿通して、当該ピンの基端部を固定する押出板と、を備えたことを特徴とする金型装置。
IPC (3件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B29C 33/44
FI (4件):
B22D17/22 K ,  B22D17/22 C ,  B22C9/06 A ,  B29C33/44
Fターム (8件):
4E093NA01 ,  4E093NB03 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CD16 ,  4F202CM02 ,  4F202CM06 ,  4F202CM90
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 成形装置の金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-041266   出願人:セイコーエプソン株式会社

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