特許
J-GLOBAL ID:201803018177514456
電気治療器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 大塚 文昭
, 須田 洋之
, 上杉 浩
, 近藤 直樹
, 岸 慶憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-173497
公開番号(公開出願番号):特開2018-038514
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】本発明の一つの目的は、簡潔な制御でありながら、基準電極及び出力電極のいずれの機能も発揮できる複数の電極によって多様な電気的刺激を発生させる電気治療器を提供することにある。【解決手段】本発明の電気治療器の複数のスイッチング回路の各々は、電極と接続する第1上流側端子と、基準電位と接続する第1下流端子と、第1スイッチング端子とを備える第1トランジスタと、出力端子と接続する第2上流側端子と、電極及び第1上流側端子と接続する第2下流側端子と、第2スイッチング端子とを備え、逆特性を持つ第2トランジスタと、一端が、出力端子と接続し、他端が、第2スイッチング端子に接続する第1抵抗と、第2抵抗であって、一端が、第2スイッチング端子に接続し、他端が、別のスイッチング回路の第1上流側端子に接続する第2抵抗とを備えることを特徴とする電気治療器を提供する。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
身体内部の筋肉に対して電気的に刺激を与える電気治療器であって、
身体に接触する複数の電極と
制御部と、
所定の電圧を出力端子に出力する出力強度調整部と、
前記複数の電極の各々に対応する複数のスイッチング回路とを備え、
前記複数のスイッチング回路の各々は、
対応する電極と電気的に接続する第1上流側端子と、基準電位と電気的に接続する第1下流端子と、前記制御部と電気的に接続して、前記制御部によって設定される電圧に応じて導通状態と切断状態とが定まる第1スイッチング端子とを備える第1トランジスタと、
前記出力端子と接続する第2上流側端子と、対応する前記電極及び前記第1上流側端子と接続する第2下流側端子と、電圧に応じて導通状態と切断状態とが定まる第2スイッチング端子とを備え、前記第1トランジスタとは逆の特性を持つ第2トランジスタと、
一端が、前記出力端子と接続し、他端が、前記第2スイッチング端子に接続する第1抵抗と、
他のスイッチング回路のそれぞれに対応して配置される少なくとも1つの第2抵抗であって、一端が、前記第2スイッチング端子に接続し、他端が、対応する前記別のスイッチング回路の前記第1上流側端子に接続する第2抵抗とを備え、
前記制御部は、前記複数のスイッチング回路の1つの第1トランジスタを導通状態にし、前記複数のスイッチング回路の残りの第1トランジスタを切断状態にするように構成され、
前記第1抵抗の抵抗値と、前記第2抵抗の抵抗値は、前記他のスイッチング回路の1つの前記第1トランジスタが導通状態である場合に、前記第2トランジスタが導通状態となるように定められる、
ことを特徴とする電気治療器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C053BB02
, 4C053FF01
, 4C053JJ13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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電気治療器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-186842
出願人:ヒロセ電機株式会社
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電子トリートメント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-297897
出願人:ヤーマン株式会社
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電圧出力装置及び電圧出力ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-144013
出願人:株式会社ヒラタ
-
生体刺激電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-017911
出願人:セイコーインスツル株式会社, 日本光電工業株式会社
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特開平2-102673
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審査官引用 (5件)
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電気治療器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-186842
出願人:ヒロセ電機株式会社
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電子トリートメント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-297897
出願人:ヤーマン株式会社
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電圧出力装置及び電圧出力ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-144013
出願人:株式会社ヒラタ
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生体刺激電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-017911
出願人:セイコーインスツル株式会社, 日本光電工業株式会社
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特開平2-102673
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