特許
J-GLOBAL ID:201803018244066412

行動認識装置及び行動認識プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124033
公開番号(公開出願番号):特開2017-228100
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】対象の行動の劣化、回復など行動の質の変化の指標を算出し、行動の質の変化を観察できるようにする。【解決手段】行動認識手段3が行動認識結果8と尤度9を出力する。行動尤度差算出手段4は行動の質の変化の指標として、行動認識結果8が示す行動と同一行動に関し、予め学習した行動又は既に認識した過去の行動と、入力データに係る今回の行動との尤度差を算出する。また、体部位動作尤度算出手段7は、どの体部位で変化が顕著か認識するため、行動尤度差算出手段が算出する尤度差が所定の閾値以上の場合に、行動認識結果8が示す行動において生じる体部位の動作に関し、入力データから抽出した体部位の特徴量の時系列データと、予め学習した体部位の特徴量の時系列データ(辞書B)とに基づいて、体部位ごとに尤度10を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象の行動の特徴量の時系列データに基づき行動を学習し、学習結果に基づき行動を認識する行動認識装置において、 対象の行動が時系列に記録された入力データから行動の特徴量の時系列データを抽出する行動特徴量算出手段と、 前記行動特徴量算出手段により得られた行動の特徴量の時系列データと、予め学習した行動の特徴量の時系列データとに基づいて、前記入力データに係る行動を認識し、行動認識結果と尤度を出力する行動認識手段と、 前記行動認識結果が示す行動と同一行動に関し、予め学習した行動又は既に認識した過去の行動と、前記入力データに係る行動との尤度差を算出する行動尤度差算出手段と、 を備える行動認識装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/20 300 ,  G06T7/00 350C
Fターム (7件):
5L096CA04 ,  5L096FA09 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA22 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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