特許
J-GLOBAL ID:201803018295899311

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104777
公開番号(公開出願番号):特開2018-130590
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】サイドシートと表面シートとを強固に接合して剥離を防止するとともに、身体に柔軟にフィットし、肌触りを改善する。【解決手段】サイドシート7と透液性表面シート3との積層部分の肌側に、非肌側に向けて窪むとともに、サイドシート7と透液性表面シート3とを融着したサイドエンボス10を形成する。前記サイドエンボス10は、相対的に大きな面積で形成され、吸収性物品の長手方向に沿って直線状に整列して等間隔で配置された複数の大エンボス11...と、隣り合う前記大エンボス11、11の間に、前記大エンボス11と離間して、相対的に小さな面積で形成され、間隔をあけて吸収性物品の長手方向に沿って波状に配置された複数の小エンボス12...とのみからなり、前記小エンボス12は、前記大エンボス11の幅方向の外側端を結ぶ直線と、内側端を結ぶ直線とで挟まれる幅内に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性表面シートの肌側の両側部にそれぞれ長手方向に沿ってサイドシートが配設された吸収性物品において、 前記サイドシートと透液性表面シートとの積層部分の肌側に、非肌側に向けて窪むとともに、前記サイドシートと透液性表面シートとを融着したサイドエンボスが形成され、 前記サイドエンボスは、相対的に大きな面積で形成され、吸収性物品の長手方向に沿って直線状に整列して等間隔で配置された複数の大エンボスと、隣り合う前記大エンボスの間に、前記大エンボスと離間して、相対的に小さな面積で形成され、間隔をあけて吸収性物品の長手方向に沿って波状に配置された複数の小エンボスとのみからなり、 前記小エンボスは、前記大エンボスの幅方向の外側端を結ぶ直線と、内側端を結ぶ直線とで挟まれる幅内に配置されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/475 ,  A61F 13/476 ,  A61F 13/511
FI (4件):
A61F13/475 120 ,  A61F13/475 130 ,  A61F13/476 ,  A61F13/511 110
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA08 ,  3B200BA16 ,  3B200BB20 ,  3B200CA13 ,  3B200CA15 ,  3B200DA11 ,  3B200DC01 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-310034   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-305061   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-126695   出願人:大王製紙株式会社

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