特許
J-GLOBAL ID:201803018395104510

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204266
公開番号(公開出願番号):特開2018-065419
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】簡素なシステム構成で広範囲の温度制御が可能な車両用空調装置を提供する。【解決手段】冷媒を第1熱交換器22、第2熱交換器24、蒸発器26及びコンプレッサ21をその順序で循環させ、第1熱交換器22に冷媒の熱を放熱させる除湿暖房運転時において、外気温が所定温度以下であって、第2熱交換器24から流出した冷媒を膨張させる第2膨張弁25の開度を第1熱交換器22から流出した冷媒を膨張させる第1膨張弁23の開度よりも大きいとき、冷媒を加熱可能な冷媒加熱手段27を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮するコンプレッサと、 前記コンプレッサが圧縮した冷媒の熱を内気に放熱可能な第1熱交換器と、 前記第1熱交換器から流出した冷媒を膨張させる第1膨張弁と、 前記第1膨張弁から流出した冷媒の熱を外気と熱交換可能な第2熱交換器と、 前記第2熱交換器から流出した冷媒を膨張させる第2膨張弁と、 前記第2膨張弁から流出した冷媒に内気の熱を吸熱させる蒸発器と、 を備え、 暖房モード、冷房モード及び除湿暖房モードのいずれかの運転モードで運転し、 前記暖房モードは、前記冷媒を前記第1熱交換器、前記第2熱交換器及び前記コンプレッサをその順序に備える暖房回路を介して循環させ、前記第1熱交換器に前記冷媒の熱を放熱させる運転モードであり、 前記冷房モードは、前記冷媒を前記第2熱交換器、前記蒸発器及び前記コンプレッサをその順序に備える冷房回路を介して循環させる運転モードであり、 前記除湿暖房モードは、前記冷媒を前記第1熱交換器、前記第2熱交換器、前記蒸発器及び前記コンプレッサをその順序に備える除湿暖房回路を介して循環させ、前記第1熱交換器に前記冷媒の熱を放熱させ、前記第2熱交換器で前記冷媒に吸熱させる運転モードであり、 前記除湿暖房回路において、さらに前記冷媒を加熱可能な冷媒加熱手段を備え、 運転モードが前記除湿暖房モードであり、外気温が所定温度以下であって、前記第2膨張弁の開度を前記第1膨張弁の開度よりも大きいとき、前記冷媒加熱手段は前記冷媒を加熱すること を特徴とする車両用空調装置。
IPC (5件):
B60H 1/22 ,  B60H 3/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 43/00 ,  F25B 41/04
FI (9件):
B60H1/22 651B ,  B60H1/22 651C ,  B60H3/00 B ,  F25B1/00 101E ,  F25B1/00 101H ,  F25B1/00 304H ,  F25B1/00 321B ,  F25B43/00 C ,  F25B41/04 A
Fターム (15件):
3L211BA02 ,  3L211BA04 ,  3L211CA20 ,  3L211DA22 ,  3L211DA23 ,  3L211DA24 ,  3L211DA27 ,  3L211DA29 ,  3L211DA30 ,  3L211EA56 ,  3L211EA90 ,  3L211FA23 ,  3L211GA23 ,  3L211GA26 ,  3L211GA28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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