特許
J-GLOBAL ID:201803018431833516
電力需給調整力調達計画支援装置、方法、および電力需給調整力調達計画支援システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-033477
公開番号(公開出願番号):特開2018-139468
出願日: 2017年02月24日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】送電混雑による送電ボトルネックを解消し、より低コストに電力需給調整力を市場調達する計画を立案支援する。【解決手段】電力需給調整力調達計画システムは、電力系統に給電した電源と給電量の実績値についての給電実績データD6と、電力系統安定化のために電源制限する電源と電制量もしくは負荷制限する需要家設備と負制量の実績値についての電力系統安定化実績データD7と、電力市場に参加する電源の電力需給調整力の調達量と総調達コストの実績値についての電力需給調整力調達実績データD8を得て、電力需給調整力の総調達コストにおける電力系統の各託送経路の送電可能容量と各電源の給電量に対する追加送電容量解析を行い追加送電容量を求める追加送電容量解析手段と、前記手段から得た追加送電容量に基づいて、現状送電可能容量と給電計画とから総調達コストが最小となるための目標送電可能容量を決定する目標送電可能容量決定手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力市場での電力取引による電力系統の電力需給調整力の調達計画を支援する電力需給調整力調達計画支援装置であって、
電力系統に給電した電源と給電量の実績値についての給電実績データと、電力系統安定化のために電源制限する電源と電制量もしくは負荷制限する需要家設備と負制量の実績値についての電力系統安定化実績データと、電力市場に参加する電源の電力需給調整力の調達量と総調達コストの実績値についての電力需給調整力調達実績データを得て、電力需給調整力の総調達コストにおける電力系統の各託送経路の送電可能容量と各電源の給電量に対する追加送電容量解析を行い追加送電容量を求める追加送電容量解析手段と、
該追加送電容量解析手段から得た追加送電容量に基づいて、現状送電可能容量と給電計画とから前記総調達コストが最小となるための目標送電可能容量を決定する目標送電可能容量決定手段を備えることを特徴とする電力需給調整力調達計画支援装置。
IPC (5件):
H02J 3/00
, G06Q 50/06
, H02J 3/24
, H02J 3/38
, H02J 3/46
FI (6件):
H02J3/00 170
, G06Q50/06
, H02J3/00 180
, H02J3/24
, H02J3/38 110
, H02J3/46
Fターム (11件):
5G066AA02
, 5G066AA03
, 5G066AA05
, 5G066AD14
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066HA15
, 5G066HA17
, 5G066HB02
, 5G066HB04
, 5L049CC06
引用特許:
前のページに戻る