特許
J-GLOBAL ID:201803018433563451
ワイヤレス誘導電力伝送
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人M&Sパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523426
公開番号(公開出願番号):特表2018-533349
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
受電側105に電力を誘導的に伝送する給電側101は、送信側コイル103を含む共振回路201を含む。ドライバ203は、共振回路201のための駆動信号を生成し、データ受信機513は、通信時間間隔中、受電側105によって電力伝送信号上に負荷変調されたメッセージを受信する。誤差ユニット507は、コイル電流誤差を求め、制御ループ511は、コイル電流誤差に応じて送信側コイル103を流れる電流を制御し、制御ループ511は、通信時間間隔中にアクティブである。制御ループのループ応答は、低減された制御範囲外のコイル電流誤差指標と比較して、低減された制御範囲内のコイル電流誤差について減衰され、低減された制御範囲は、ゼロコイル電流誤差を含む。
請求項(抜粋):
受電装置に電力を誘導的に伝送するための給電装置であって、前記給電装置は、
前記受電装置に電力をワイヤレス伝送するための電力伝送信号を生成する送信側コイルを含む共振回路と、
前記共振回路のために、駆動周波数を有する駆動信号を生成するドライバと、
前記送信側コイルの測定電流と前記送信側コイルの目標電流との間の差を示すコイル電流誤差指標を決定するエラーユニットと、
通信時間間隔中に前記受電装置によって前記電力伝送信号上に負荷変調されたメッセージを受信するための受信機と、
前記コイル電流誤差指標に応じて前記送信側コイルを流れる電流を制御する制御ループであって、通信時間間隔中にアクティブである、前記制御ループとを備え、
少なくとも通信時間間隔中、前記制御ループのループ応答は、低減された制御範囲外のコイル電流誤差指標と比較して、前記低減された制御範囲内のコイル電流誤差指標について減衰され、前記低減された制御範囲は、ゼロコイル電流誤差に対応するコイル電流誤差指標値を含む、給電装置。
IPC (3件):
H02J 50/80
, H02J 50/12
, H02J 7/00
FI (3件):
H02J50/80
, H02J50/12
, H02J7/00 301D
Fターム (8件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA01
, 5G503GB08
, 5G503GD02
, 5G503GD03
, 5G503GD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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無線誘導電力伝送
公報種別:公表公報
出願番号:特願2015-544444
出願人:コーニンクレッカフィリップスエヌヴェ
-
非接触給電装置及び非接触給電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-191997
出願人:国立大学法人埼玉大学, 株式会社テクノバ
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