特許
J-GLOBAL ID:201103004720303271

非接触給電装置及び非接触給電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大橋 公治 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191997
公開番号(公開出願番号):特開2011-045195
出願日: 2009年08月21日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】通信装置を使わずに一次電圧を制御して、二次電圧の定電圧化を可能にする非接触給電装置を提供する。【解決手段】負荷装置43への給電に先立ち、負荷装置43を電気的に切り離して、受動素子51を並列接続し、可変電圧高周波電源1の出力電圧を測定用の低電圧Vmに設定して、そのときの可変電圧高周波電源1の出力電流値Imを測定する。そのVmとImとを用いて、負荷装置43が二次側コイル31に接続されたときの二次側コイル31または整流器41の出力電圧を目標値に設定するための可変電圧高周波電源1の電圧VINを算出する。一次側と二次側との間で通信装置で情報交換をしなくても、可変電圧高周波電源1の電圧を制御して、二次側コイル31の電圧や整流器41の出力電圧を目標値に設定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次側の一次側コイルと二次側の二次側コイルとがギャップを隔てて配置され、 前記一次側で、前記一次側コイルが可変電圧高周波電源に接続され、前記一次側コイルと前記可変電圧高周波電源との間に前記一次側コイルと直列または並列に一次側コンデンサが配置され、 前記二次側で、前記二次側コイルが整流器を介して負荷装置に接続され、前記二次側コイルと前記整流器との間に前記二次側コイルと並列または直列に二次側コンデンサが配置された非接触給電装置であって、 前記二次側に、前記負荷装置が前記二次側コイルから電気的に切り離されたときにのみ前記二次側コイルに並列接続される受動素子と、前記受動素子を前記二次側コイルに接続するときに前記負荷装置を前記二次側コイルから電気的に切り離す測定モード切替手段とを備え、 前記一次側に、前記受動素子が前記二次側コイルに接続されたときの前記可変電圧高周波電源の出力電圧と出力電流とを計測して、計測結果に基づいて、前記負荷装置が前記二次側コイルに接続されたときの前記可変電圧高周波電源の電圧を設定する一次電圧制御手段を備え、 前記一次電圧制御手段は、前記負荷装置が前記二次側コイルに接続されたときの前記二次側コイルの電圧または前記整流器の出力電圧が、予め定められた値になるように前記可変電圧高周波電源の電圧を設定することを特徴とする非接触給電装置。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00
FI (5件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  B60L11/18 C ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X
Fターム (33件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB04 ,  5G503GB08 ,  5H105AA01 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H105EE15 ,  5H105GG03 ,  5H105GG04 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PO16 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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