特許
J-GLOBAL ID：201803018458992659

レーザー装置および情報取得装置

発明者：
市原 滋

市原 滋 について

, 
大古場 稔

大古場 稔 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (5件)： 丹羽 武司 ,  中村 剛 ,  坂井 浩一郎 ,  森廣 亮太 ,  川口 嘉之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-028950
公開番号（公開出願番号）：特開2018-125539
出願日： 2018年02月21日
公開日（公表日）： 2018年08月09日
要約：
【課題】レーザー装置において、プレレージングの発生を低減して安定したジャイアントパルス発振を行う技術を提供する。【解決手段】二つの反射体と、二つの反射体の間に設けられ、印加される電圧に基づいてQ値を決定するQスイッチとを含むレーザー共振器と、レーザー媒質を光励起する励起部とを備える。さらに、反射体の一方から出るプレレージング光を検出する検出部と、検出部の検出結果に基づいて電圧の値を決定し、この電圧をQスイッチに印加する制御部とを備える。さらに、反射体の一方から出力するレーザー光を被検体に照射する照射部と、レーザー光の照射に基づいて被検体から伝播する音響波を受信する受信部と、受信部の受信結果に基づいて被検体についての情報を取得する取得部とを備える。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
二つの反射体と、前記二つの反射体の間に設けられ、印加される電圧に基づいてQ値を決定するQスイッチとを含むレーザー共振器と、 レーザー媒質を光励起する励起部と、 前記反射体の一方から出るプレレージング光を検出する検出部と、 前記検出部の検出結果に基づいて前記電圧の値を決定し、該電圧を前記Qスイッチに印加する制御部と、 前記反射体の一方から出力するレーザー光を被検体に照射する照射部と、 前記レーザー光の照射に基づいて前記被検体から伝播する音響波を受信する受信部と、 前記受信部の受信結果に基づいて前記被検体についての情報を取得する取得部とを備える被検体情報取得装置。
IPC (5件)：
H01S 3/115 ,  H01S 3/00 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/24 ,  A61B 8/13
FI (6件)：
H01S3/115 ,  H01S3/00 A ,  H01S3/00 G ,  G01N29/06 ,  G01N29/24 ,  A61B8/13
Fターム (31件)：
2G047AA05 ,  2G047AA12 ,  2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047GG35 ,  2G047GH06 ,  4C601DE16 ,  4C601EE10 ,  5F172AE03 ,  5F172AE05 ,  5F172AE06 ,  5F172AF02 ,  5F172AF07 ,  5F172AL01 ,  5F172EE02 ,  5F172EE12 ,  5F172EE13 ,  5F172NN13 ,  5F172NN23 ,  5F172NN24 ,  5F172NN25 ,  5F172NP03 ,  5F172NP04 ,  5F172NP13 ,  5F172NQ12 ,  5F172NQ24 ,  5F172NR04 ,  5F172ZA04 ,  5F172ZZ20
引用特許：
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM