特許
J-GLOBAL ID:201803018554866605

熱伝導部材の製造方法、熱伝導部材製造装置、及び熱伝導部材製造用冶具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  小池 成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177267
公開番号(公開出願番号):特開2014-062037
特許番号:特許第6279256号
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状の金属管の一方の開口端面から筒状セラミックス体を挿入し、前記金属管と、前記金属管内に挿入した前記筒状セラミックス体とを焼きばめする焼きばめ工程を備え、 熱膨張により径方向に広がった前記金属管の前記一方の開口端面を位置決めする第一ガイド部によって、前記金属管を位置決めし、且つ、前記筒状セラミックス体の姿勢を整える第二ガイド部によって、前記筒状セラミックス体の姿勢を整えて、位置決めされた前記金属管内に前記筒状セラミックス体を挿入する熱伝導部材の製造方法であって、 前記第一ガイド部は、セラミックス製であるとともに、熱膨張前の前記金属管の外径よりも、その内径が大きくなるように構成されたものであり、且つ、 前記第一ガイド部と前記第二ガイド部とが、前記筒状セラミックス体を挿入する際の軸方向に対して、同軸上に配置されており、 前記第一ガイド部と前記第二ガイド部とが一体となった熱伝導部材製造用冶具であり、 前記第一ガイド部内に、加熱前の状態の前記金属管の前記一方の開口端面側の端部が配置され、前記第一ガイド部の内周面の少なくとも一部に、前記金属管が熱膨張することにより接触するとともに、前記金属管の前記一方の開口端面側の端部の熱膨張による広がりが、前記第一ガイド部の内周面によって拘束されることにより、前記金属管の前記一方の開口端面が位置決めされる、熱伝導部材の製造方法。
IPC (3件):
C04B 37/02 ( 200 6.01) ,  F28F 19/06 ( 200 6.01) ,  F28F 21/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
C04B 37/02 Z ,  F28F 19/06 C ,  F28F 21/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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