特許
J-GLOBAL ID:201803018566801738
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143549
公開番号(公開出願番号):特開2018-011784
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】フレーム画像における移動物体の存在位置を高い精度で把握すること。【解決手段】第1フレーム画像と第2フレーム画像との差分に対応する第1差分画像、及び、第2フレーム画像と第3フレーム画像との差分に対応する第2差分画像を作成する。第1フレーム画像の撮影タイミングと第2フレーム画像の撮影タイミングとの間に、対象物の位置変化以外に撮影対象領域における環境変化が発生した場合、又は、第2フレーム画像の撮影タイミングと第3フレーム画像の撮影タイミングとの間に、対象物の位置変化以外に撮影対象領域における環境変化が発生した場合であっても、第1差分画像と第2差分画像との論理積をとることによって、当該環境変化の差分画像への現れを除去する。【選択図】図37
請求項(抜粋):
対象物が移動可能な領域である撮影対象領域を撮影することによって得られる動画像を解析する画像処理装置であって、
前記撮影対象領域を撮影することによって得られる動画像として、連続する複数のフレーム画像を順次取得するフレーム画像取得手段と、
前記フレーム画像取得手段により取得される複数のフレーム画像のうち、連続する3つのフレーム画像を、それぞれ、第1フレーム画像、第2フレーム画像、及び、第3フレーム画像と表記したとき、前記第1フレーム画像と前記第2フレーム画像との差分に対応する第1差分画像を作成する第1差分手段と、
前記第2フレーム画像と前記第3フレーム画像との差分に対応する第2差分画像を作成する第2差分手段と、
前記第1差分手段により作成された第1差分画像と前記第2差分手段により作成された第2差分画像との論理積をとることにより、前記第2フレーム画像に含まれる前記対象物の位置を特定する位置特定手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
A63F 7/02
, A63F 5/04
, G06T 7/00
, G06T 7/20
FI (5件):
A63F7/02 320
, A63F5/04 512Z
, A63F7/02 334
, G06T7/00 T
, G06T7/20 B
Fターム (45件):
2C082AA02
, 2C082AB32
, 2C082BA07
, 2C082BA22
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB93
, 2C082CA02
, 2C082CA27
, 2C082CA34
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CD12
, 2C082CD31
, 2C082CD41
, 2C082DA29
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA80
, 2C082DB02
, 2C082DB15
, 2C082DB22
, 2C088BC32
, 2C333AA11
, 2C333BA02
, 5L096CA04
, 5L096EA39
, 5L096EA43
, 5L096FA26
, 5L096FA37
, 5L096FA52
, 5L096FA67
, 5L096FA77
, 5L096GA08
, 5L096GA10
, 5L096GA22
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096HA03
, 5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
水面監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210592
出願人:清水建設株式会社
-
画像の物体領域切り出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-246399
出願人:日本電信電話株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-241284
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
-
水面監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210592
出願人:清水建設株式会社
-
画像の物体領域切り出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-246399
出願人:日本電信電話株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-241284
出願人:松下電器産業株式会社
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