特許
J-GLOBAL ID:200903013301906080
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241284
公開番号(公開出願番号):特開2006-059183
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 周囲環境の変化にも対応でき、道路上の撮影画像から安定して車両抽出を行うことが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像処理部は、車両の撮影画像として画像入力部21より入力された現在画像、ΔT前画像、2ΔT前画像とともに、微分画像作成部31で作成されたこれらの微分画像、背景画像作成部32で作成された背景画像を用いて、画像間減算部33及び画像間論理積演算部34により、微分背景差分、背景差分、フレーム差分、微分フレーム差分の4つの方式による特徴抽出処理を行う。そして、各方式で得られた画像を画像二値化部35で二値化した後、各方式で得られた画像に対して二値化画像重み付け部36で撮影環境に応じた重み付けを行い、画像間加算部37で加算して合成することで、特徴抽出画像を生成し、特徴画像格納部30に格納する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
道路上の車両を撮影した撮影画像を入力する画像入力手段と、
前記撮影画像に基づいて背景画像を作成する背景画像作成手段と、
前記撮影画像と前記背景画像の微分画像を作成する微分画像作成手段と、
前記撮影画像の現在画像と前記背景画像との差分による背景差分画像、前記撮影画像の微分画像と前記背景画像の微分画像との差分による微分背景差分画像、前記撮影画像のフレーム間差分によるフレーム差分画像、前記撮影画像の微分画像のフレーム間差分による微分フレーム差分画像のうちの少なくとも2つを含む複数の差分画像を作成する差分画像作成手段と、
前記複数の差分画像のそれぞれの重み付けを行う重み付け手段と、
前記重み付け後の複数の差分画像を合成する画像合成手段とを備え、
前記撮影画像より車両の特徴を抽出した特徴抽出画像を作成する画像処理装置。
IPC (3件):
G08G 1/04
, G06T 1/00
, G06T 7/20
FI (3件):
G08G1/04 C
, G06T1/00 330B
, G06T7/20 A
Fターム (25件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057DA02
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5H180CC04
, 5H180DD02
, 5H180DD07
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096EA39
, 5L096GA02
, 5L096GA08
, 5L096HA03
, 5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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