特許
J-GLOBAL ID:201803018574549517
防音パッケージ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-087266
公開番号(公開出願番号):特開2018-132066
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】閉め付け度合いに関わらず安定して隙間をシールすることにより、確実に騒音漏れを低減させる。【解決手段】防音パッケージは、開口部を備え内部に騒音源が収納される本体と、開口部を塞ぐ扉20、30と、開口部の周囲に対応する本体または扉に設けられたシール部材22、32とを備え、扉20、30により開口部を閉状態としたときに、シール部材22、32の厚みが開状態よりも薄くなる状態を維持する間隔維持手段を有し、扉20、30により開口部を開状態としたときのシール部材22、32の厚みが間隔維持手段の奥行きよりも厚く、開口部を塞ぐ扉20、30が、一辺側を回動中心として開閉可能な開き戸であって、間隔維持手段が、扉20、30を回動可能に軸支する回動軸42と、扉20、30の閉状態で本体に当接し且つ扉の回動を規制する当接部48と、を有し、シール部材22、32が、本体に備えられた開口部の内壁部側に設けられている。【選択図】図9A
請求項(抜粋):
開口部を備え内部に騒音源が収納される本体と、前記開口部を塞ぐ扉と、前記開口部の周囲に対応する位置であって前記本体または前記扉に設けられたシール部材とを備えた防音パッケージにおいて、
前記扉により前記開口部を閉状態としたときに、前記シール部材の厚みが開状態の厚みよりも薄くなる状態を維持するための間隔維持手段を有し、
前記扉により前記開口部を開状態としたときの前記シール部材の厚みは、前記間隔維持手段の奥行きよりも厚く、
前記開口部を塞ぐ扉が、一辺側を回動中心として開閉可能な開き戸であって、
前記間隔維持手段が、前記扉を回動可能に軸支する回動軸と、前記扉の閉状態で前記本体に当接し且つ前記扉の回動を規制する当接部と、を有し、
前記シール部材が、前記本体に備えられた前記開口部の内壁部側に設けられている
ことを特徴とする防音パッケージ。
IPC (2件):
FI (3件):
F04B39/00 104Z
, G10K11/16 150
, F04B39/00 101T
Fターム (6件):
3H003AC01
, 3H003AD03
, 3H003BA08
, 3H003BC00
, 3H003CD00
, 5D061CC17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
エンジン駆動作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-213907
出願人:デンヨー株式会社
-
防音構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-243274
出願人:株式会社ササクラ
前のページに戻る