特許
J-GLOBAL ID:201803018575621513
DGKηノックアウトマウス及びこれを用いた方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220080
公開番号(公開出願番号):特開2018-074968
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】双極性障害等の各種疾患の解析に寄与するDGKηノックアウトマウス及びこれを用いた方法を提供する。【解決手段】本発明の一観点に係るノックアウトマウスは、ジアシルグリセロールキナーゼη(DGKη)をノックアウトしたものである。また、本発明の他の一観点に係る方法は、ジアシルグリセロールキナーゼη(DGKη)をノックアウトしたノックアウトマウスに被験物質を接触させる方法である。本観点において、限定されるわけではないが、対照マウスにも被験物質を接触させることが好ましく、更には、ノックアウトマウス及び対照マウスに複数の被験物質を接触させ、双極性障害指標、単極性鬱病指標、統合失調症指標、及び、注意欠陥多動性障害指標の少なくともいずれかが対照マウスよりもノックアウトマウスにおいて改善された前記被験物質を選択することが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジアシルグリセロールキナーゼη(DGKη)をノックアウトしたノックアウトマウス。
IPC (3件):
A01K 67/027
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (3件):
A01K67/027
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
磯崎丈志、坂根郁夫 他、日本生化学会大会(Web) JST資料番号:U0402A、Vol.86th, Page.3P-317 (WEB ONLY), 20130913
-
Database GenBank [online], Gene ID 160851, 〈https://www.ncbi.nlm.nih.gov/gene/160851〉 25-Jan-200, 20020125
-
Capecci M.R., "Altering the Genome by Homologous Recombination", Science, vol.244, pp.1288-1292 (198, 1989
-
AE Baum, N Akula, M Cabanero, et al., 2008 "A genome-wide association study implicates diacylglycero, 2008
全件表示
前のページに戻る