特許
J-GLOBAL ID:201803018621223781

エレベータの巻上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋 ,  山田 哲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230801
公開番号(公開出願番号):特開2015-089847
特許番号:特許第6260024号
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータと、前記モータにより回転されるシーブを有しており、 前記モータでは、第1軸受部と第2軸受部により回転自在に支持されたシャフトの一端側が、前記第1軸受部よりも外側に突出しており、 前記シーブは、前記シャフトのうち外部に突出した部分に嵌入するボス部と、前記ボス部に対して外周側に同心に配置されたロープ巻取部と、前記ボス部と前記ロープ巻取部とを連結する連結部と、前記ロープ巻取部の内周側であって前記モータ側から前記シーブ側に向かって軸方向に伸びる空洞空間である軸受部挿入部と、前記ロープ巻取部のうち前記モータ側の部分に一体的に形成されたブレーキディスクを有し、 前記第1軸受部が前記軸受部挿入部に挿入された状態で配置されている、エレベータの巻上機において、 前記シャフトに対して同心状態になるように配置されており、外周側部分は前記第1軸受部を備える第1ブラケットのうち前記シーブ側の面に固定されると共に、内周側部分は第1軸受部との間に第1油溜め空間となる隙間を形成する、円環板状の第1ガイドシールと、 前記第1油溜め空間に溜まる油を前記モータの内部空間側に抜き出す第1油抜き穴と、 からなる第1油ガイド構造を具備するとともに、 前記シャフトに対して同心状態になるように配置されており、外周側部分は前記連結部のうち前記モータ側の面に固定されると共に、内周側部分は前記ボス部との間に第2油溜め空間となる隙間を形成する、円環板状の第2ガイドシールと、 前記第2油溜め空間に溜まる油を前記連結部のうち反モータ側の面に抜き出す第2油抜き穴と、 からなる第2油ガイド構造を更に具備することを特徴とするエレベータの巻上機。
IPC (5件):
B66B 11/08 ( 200 6.01) ,  H02K 7/102 ( 200 6.01) ,  H02K 5/10 ( 200 6.01) ,  F16C 33/80 ( 200 6.01) ,  F16N 31/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B66B 11/08 A ,  B66B 11/08 F ,  H02K 7/102 ,  H02K 5/10 Z ,  F16C 33/80 ,  F16N 31/00 A ,  F16N 31/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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