特許
J-GLOBAL ID:201803018634073568

入れ子の遮蔽されたリボンケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤澤 太朗 ,  野村 和歌子 ,  佃 誠玄 ,  吉野 亮平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514508
特許番号:特許第6300721号
出願日: 2012年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の電気ケーブル及び第2の電気ケーブルを備える電気ケーブルアセンブリであって、それぞれのケーブルが、前記ケーブルアセンブリの長さに沿って延在し、かつ前記ケーブルアセンブリの幅に沿って互いに離間配置される複数の導体セットを備え、前記第1の電気ケーブルが、それぞれが少なくとも2つの絶縁導体を備える少なくとも第1の導体セット及び第2の導体セットを備え、前記第2の電気ケーブルのそれぞれの導体セットが、少なくとも1つの絶縁導体を備え、前記第1及び第2の電気ケーブルのそれぞれが、 前記電気ケーブルの対向する第1の側面及び第2の側面に配設される第1のキャリアフィルム及び第2のキャリアフィルムであって、前記第1のキャリアフィルム及び第2のキャリアフィルムが、複数のカバー部分及び複数の挟まれた部分を含み、横断面において、前記第1のキャリアフィルム及び第2のキャリアフィルムの前記カバー部分が合同して、各導体セットを実質的に取り囲み、前記第1のキャリアフィルム及び第2のキャリアフィルムの前記挟まれた部分が合同して、各導体セットの各側面に前記ケーブルの挟まれた部分を形成するように配置される、第1のキャリアフィルム及び第2のキャリアフィルムと、 前記ケーブルの前記挟まれた部分内に前記第1のキャリアフィルム及び第2のキャリアフィルムを結合する接着剤層と、を備え、 前記第1の電気ケーブル及び第2の電気ケーブルが、それぞれのケーブルのそれぞれの導体セットが他方のケーブルの挟まれた部分内に配設されるように配置され、 前記第1の電気ケーブル及び第2の電気ケーブルのうちの少なくとも一方が、前記ケーブルを通って延在する前記ケーブルの前記複数の挟まれた部分の1つ内にスロットを含み、前記スロットが、前記挟まれた部分の幅を超えないスロット幅と、前記ケーブルの前記長さ未満であるスロット長とを有し、前記スロットが、前記挟まれた部分内に配設される前記他方のケーブルの導体セットの絶縁導体が前記スロットを少なくとも部分的に貫通することを可能にする、電気ケーブルアセンブリ。
IPC (2件):
H01B 7/08 ( 200 6.01) ,  H01B 7/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/18 D ,  H01B 7/18 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 絶縁シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-328048   出願人:日東シンコー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 絶縁シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-328048   出願人:日東シンコー株式会社
  • フラット電気配線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173553   出願人:古河電気工業株式会社

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