特許
J-GLOBAL ID:201803018635057337

発泡組成物及びそれを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-061956
公開番号(公開出願番号):特開2018-138553
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】高い二酸化炭素保持率、高い多孔度及び高い機械的強度を有し、且つ造粒剤及び/又は結合剤を積極的に添加することを必要としない発泡組成物が必要である。また、急速であり、且つ容易に制御できる、そのような発泡組成物を製造するための方法が必要である。そのような方法は、連続法であることが望ましい。【解決手段】本開示は、発泡組成物並びにそれを製造及び使用する方法に関する。一部の実施形態では、開示された発泡組成物は、酸及び塩基を含む投入ブレンドから、投入ブレンドを二軸スクリュー加工機において造粒することによって形成される。投入ブレンドから形成される顆粒は、造粒中に溶融する酸の一部でありうる、in situ造粒剤によって形成することができる。一部の実施形態では、発泡組成物は、酸及び塩基を含む投入ブレンドを受け入れるための取入れゾーンと、in situ造粒剤として機能するように、酸の一部のみを溶融させるための造粒開始ゾーンと、投入ブレンドを造粒するための造粒完了ゾーンと、顆粒を吐出するための出口とを含む、二軸スクリュー加工機を使用して製造することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸及び塩基を含む投入ブレンドから、投入ブレンドを二軸スクリュー加工機において造粒することによって形成された多孔性発泡組成物であって、in situ造粒剤によって形成された顆粒を含み、in situ造粒剤が酸の一部であり、前記酸の一部が、造粒中に溶融する酸の一部である、多孔性発泡組成物。
IPC (12件):
A61K 47/12 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/14 ,  A61K 31/198 ,  A61K 8/02 ,  A61K 8/362 ,  A61K 8/365 ,  A23L 29/00 ,  C09K 3/00 ,  B01J 2/28 ,  B01J 2/10
FI (12件):
A61K47/12 ,  A61K9/16 ,  A61K9/20 ,  A61K9/14 ,  A61K31/198 ,  A61K8/02 ,  A61K8/362 ,  A61K8/365 ,  A23L29/00 ,  C09K3/00 111B ,  B01J2/28 ,  B01J2/10 Z
Fターム (60件):
4B035LC16 ,  4B035LE05 ,  4B035LG01 ,  4B035LG04 ,  4B035LG06 ,  4B035LK05 ,  4B035LP32 ,  4B035LP36 ,  4C076AA29 ,  4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076AA48 ,  4C076BB01 ,  4C076CC05 ,  4C076CC15 ,  4C076CC33 ,  4C076DD25V ,  4C076DD42V ,  4C076DD42Z ,  4C076DD43V ,  4C076DD43Z ,  4C076FF06 ,  4C076FF33 ,  4C076FF54 ,  4C076FF56 ,  4C076FF61 ,  4C076GG14 ,  4C083AB312 ,  4C083AC291 ,  4C083AC292 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083DD15 ,  4C083DD16 ,  4C083DD17 ,  4C083FF05 ,  4C083FF06 ,  4C083KK03 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CC12 ,  4C086CC17 ,  4C086MA35 ,  4C086MA43 ,  4C086NA08 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB35 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JA59 ,  4C206MA55 ,  4C206MA63 ,  4C206NA08 ,  4C206ZA59 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB35 ,  4G004AA02 ,  4G004FA01 ,  4G004NA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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