特許
J-GLOBAL ID:201803018674811782

受信装置及びそのプログラムと、可視光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137043
公開番号(公開出願番号):特開2018-011133
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 光通信データの送信とは非同期にカメラにより撮影して得られたイメージデータからペイロードが示すデータを再構成可能とする。【解決手段】 実施形態の受信装置は、イメージセンサ、第1及び第2の抽出手段及び再構成手段を備える。イメージセンサは、複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得る。第1の抽出手段は、第1のフレーム期間に得られたイメージデータから光通信データに含まれたペイロードの一部に相当するデータを抽出する。第2の抽出手段は、第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間に得られたイメージデータから、ペイロードのうちで第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する。再構成手段は、第1及び第2の抽出手段によりそれぞれ抽出されたデータからペイロードで伝送されるデータを再構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視光の点滅として送信装置から繰り返し送信された光通信データを受信する受信装置であって、 複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に前記複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得るイメージセンサと; 第1のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから前記光通信データに含まれたペイロードの少なくとも一部に相当するデータを抽出する第1の抽出手段と; 前記第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから、前記光通信データに含まれたペイロードのうちで前記第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する第2の抽出手段と; 前記第1の抽出手段により抽出されたデータと前記第2の抽出手段により抽出されたデータとから前記ペイロードで伝送されるデータを再構成する再構成手段と; を具備した受信装置。
IPC (2件):
H04B 10/116 ,  H04B 10/66
FI (2件):
H04B9/00 116 ,  H04B9/00 660
Fターム (10件):
5K102AA21 ,  5K102AA63 ,  5K102AH22 ,  5K102AH26 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102PB02 ,  5K102PH31 ,  5K102PH38 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 符号化光
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-551237   出願人:フィリップスライティングホールディングビーヴィ
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「Using a CMOS Camera Sensor for Visible Light Communication」

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