特許
J-GLOBAL ID:201803018729407650
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237483
公開番号(公開出願番号):特開2018-092524
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】サイズ、重量及びコストが小さくて、複数個の太陽電池モジュールの各々で発電された直流電力を交流電力に変換する電力変換装置を得ること。【解決手段】電力変換装置1は、入力電圧を検出する第1電圧検出手段41、第2電圧検出手段42、第3電圧検出手段43及び第n電圧検出手段4nと、入力電流を検出する第1電流検出手段51、第2電流検出手段52及び第3電流検出手段53と、直流電圧の値を変更することができる第1コンバータ61、第2コンバータ62、第3コンバータ63及び第nコンバータ6nと、各コンバータから出力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ71と、n個の電圧検出手段及び(n-1)個の電流検出手段の各々によって検出された値と、インバータ71の出力電力と、電力変換効率とをもとに、各コンバータの出力電圧を制御する制御手段90とを有する。nは、2以上の整数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n個の太陽電池モジュールが接続される電力変換装置において、前記nは2以上の整数であり、
前記n個の太陽電池モジュールの各々からの入力電圧を個別に検出するn個の電圧検出手段と、
前記n個の太陽電池モジュールのうちの(n-1)個の太陽電池モジュールの各々からの入力電流を個別に検出する(n-1)個の電流検出手段と、
前記n個の太陽電池モジュールの各々から得られる直流電圧の値を個別に変更することができるn個のコンバータと、
前記n個のコンバータから出力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータと、
前記n個の電圧検出手段及び前記(n-1)個の電流検出手段の各々によって検出された値と、前記インバータの出力電力と、電力変換効率とをもとに、前記n個のコンバータの各々の出力電圧を制御する制御手段とを備え、
前記n個の太陽電池モジュールの各々は前記n個の電圧検出手段のうちのいずれか1個の電圧検出手段に対応していると共に、前記n個の電圧検出手段の各々は前記n個の太陽電池モジュールのうちのいずれか1個の太陽電池モジュールに対応していて対応している太陽電池モジュールからの入力電圧を検出し、
前記(n-1)個の太陽電池モジュールの各々は前記(n-1)個の電流検出手段のうちのいずれか1個の電流検出手段に対応していると共に、前記(n-1)個の電流検出手段の各々は前記(n-1)個の太陽電池モジュールのうちのいずれか1個の太陽電池モジュールに対応していて対応している太陽電池モジュールからの入力電流を検出し、
前記n個の太陽電池モジュールの各々は前記n個のコンバータのうちのいずれか1個のコンバータに対応していると共に、前記n個のコンバータの各々は前記n個の太陽電池モジュールのうちのいずれか1個の太陽電池モジュールに対応していて対応している太陽電池モジュールから得られる直流電圧の値を変更する
ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5H420BB03
, 5H420BB14
, 5H420CC03
, 5H420DD03
, 5H420EA10
, 5H420EB09
, 5H420EB13
, 5H420EB26
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF05
, 5H770BA11
, 5H770CA01
, 5H770CA05
, 5H770CA10
, 5H770DA01
, 5H770DA03
, 5H770EA01
, 5H770GA19
, 5H770HA02W
, 5H770HA02Y
, 5H770HA03W
, 5H770HA03Y
, 5H770HA04Y
, 5H770HA19W
, 5H770JA10X
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電源装置、および電源装置を備える車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-315536
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
太陽光発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-083926
出願人:松下電工株式会社
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-038029
出願人:沖パワーテック株式会社
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