特許
J-GLOBAL ID:201803018812854382

遺伝子発現制御方法及び遺伝子発現制御キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 堀 城之 ,  前島 幸彦 ,  長谷川 明 ,  村上 大勇 ,  小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-253900
公開番号(公開出願番号):特開2018-108077
出願日: 2017年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】赤色蛍光タンパク質用の遺伝子発現制御方法を提供する。【解決手段】 単量体の赤色蛍光タンパク質に対する結合分子をコードする配列番号1の塩基配列と遺伝子発現制御タンパク質のN末断片をコードする塩基配列とを含むヌクレチオドを翻訳させる。また、赤色蛍光タンパク質に対する結合分子をコードする配列番号2の塩基配列と遺伝子発現制御タンパク質のC末断片をコードする塩基配列とを含むヌクレチオドを翻訳させる。また、赤色蛍光タンパク質にそれぞれの結合分子が結合することで、翻訳されたN末断片と翻訳されたC末断片とを結合させ、遺伝子発現制御タンパク質を活性化させて、目的の遺伝子の発現を制御させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単量体の赤色蛍光タンパク質に対する結合分子をコードする配列番号1の塩基配列と遺伝子発現制御タンパク質のN末断片をコードする塩基配列とを含むヌクレチオドを翻訳させ、 前記赤色蛍光タンパク質に対する結合分子をコードする配列番号2の塩基配列と前記遺伝子発現制御タンパク質のC末断片をコードする塩基配列とを含むヌクレチオドを翻訳させ、 前記赤色蛍光タンパク質にそれぞれの結合分子が結合することで、翻訳された前記N末断片と翻訳された前記C末断片とを結合させ、前記遺伝子発現制御タンパク質を活性化させて、目的の遺伝子の発現を制御させる ことを特徴とする遺伝子発現制御方法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 標的組込み
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-521569   出願人:シグマ-アルドリッチ・カンパニー・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
引用文献:
審査官引用 (3件)

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