特許
J-GLOBAL ID：201803018845940250

変速機の制御装置

発明者：
西浦 隆夫

西浦 隆夫 について


出願人/特許権者：
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業株式会社 について


代理人 (1件)： 皆川 祐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-193931
公開番号（公開出願番号）：特開2018-054084
出願日： 2016年09月30日
公開日（公表日）： 2018年04月05日
要約：
【課題】変速機に過大なトルクが入力されることを抑制でき、その変速機を保護できる、変速機の制御装置を提供する。【解決手段】トルクコンバータの状態に応じた制限トルクが設定される(S1)。エンジントルクが制限トルクを超えるときには(S2:YES)、トルク制限制御の作動要求が出力されて(S3)、トルク制限制御が作動し、トルクコンバータ3の状態に応じて設定された制限トルクを上限として、エンジントルクがその上限以下に制限される。スロットルバルブの故障などが発生し、トルク制限制御が正常に作動しない場合(S4:NO)、トルク制限制御による制限の上限が、たとえば、トルクコンバータ3の状態に応じて設定される制限トルクの最低値に低減される(S5)。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
エンジントルクがトルクコンバータを介して入力される変速機の制御装置であって、 前記トルクコンバータの状態に応じた制限トルクを設定する制限トルク設定手段と、 エンジントルクが前記制限トルク設定手段により設定される制限トルクを超えるとき、当該制限トルクを上限としてエンジントルクを当該上限以下に制限するトルク制限制御の作動要求を出力するトルク制限要求手段と、 前記トルク制限制御が正常に作動しない場合、前記トルク制限制御による制限の上限を、前記制限トルク設定手段により設定される制限トルク未満かつ前記変速機が搭載される車両が走行可能なトルク以上の所定トルクに低減するフェイルセーフ手段とを含む、制御装置。
IPC (6件)：
F16H 61/02 ,  F16H 63/50 ,  F16H 59/14 ,  F16H 61/12 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02
FI (6件)：
F16H61/02 ,  F16H63/50 ,  F16H59/14 ,  F16H61/12 ,  F02D29/00 C ,  F02D29/02 K
Fターム (19件)：
3G093AA05 ,  3G093AA06 ,  3G093BA08 ,  3G093EA02 ,  3J552MA01 ,  3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA61 ,  3J552PB07 ,  3J552SA01 ,  3J552SA31 ,  3J552TB02 ,  3J552TB11 ,  3J552UA08 ,  3J552VA41W ,  3J552VB08W ,  3J552VC02W
引用特許：
審査官引用 (3件)

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