特許
J-GLOBAL ID:201803018854151608

電気リニアモータを備えるエレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): あいわ特許業務法人 ,  香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-037612
公開番号(公開出願番号):特開2018-145011
出願日: 2018年03月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】エレベータおよびその運転方法を提供。【解決手段】 本発明は、周囲構造体、特に建物に対し一定の相互関係で配設されるように構成されている少なくとも1つのリニア固定子50と、移動するエレベータ乗りかご16に連結され、固定子50と共働してエレベータ乗りかご16を移動させるように構成されている少なくとも1つの駆動機24とを備える電気リニアモータ14を備え、モータは少なくとも1つの固定子50を支持する固定子梁18を備え、固定子梁18はピッチ分の間隔をあけて固定子50の強磁性極52を担持する少なくとも1つの側面42を有し、駆動機は固定子梁18の側面に対向する少なくとも1つの対向面54を有し、対向面54には駆動機24の電磁要素70が配設されて前記固定子梁18に取り付けられた強磁性極52と共働するエレベータに関し、エレベータはエレベータブレーキ51を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
周囲構造体、特に建物に対し一定の相互関係で配設されるように構成されている少なくとも1つのリニア固定子と、移動するエレベータ乗りかごに連結され、前記固定子と共働して前記エレベータ乗りかごを移動させるように構成されている少なくとも1つの駆動機とを含む電気リニアモータを含み、 前記モータは前記少なくとも1つの固定子を支持する固定子梁を含み、該固定子梁はピッチ分の間隔をあけて前記固定子の強磁性極を担持する少なくとも1つの側面を有し、前記駆動機は前記固定子梁の前記側面に対向する少なくとも1つの対向面を含み、該対向面には前記駆動機の電磁要素が配設されて前記固定子梁に取り付けられた強磁性極と共働するように構成され、エレベータブレーキを備えるエレベータにおいて、 前記駆動機に対向する前記固定子梁の前記側面および/または該固定子梁の該側面に対向する該駆動機の該対向面は、前記エレベータブレーキのブレーキインタフェースを形成するブレーキ面を含むことを特徴とするエレベータ。
IPC (3件):
B66B 11/08 ,  B66B 9/02 ,  B66B 5/00
FI (3件):
B66B11/08 G ,  B66B9/02 Z ,  B66B5/00 G
Fターム (8件):
3F301BA16 ,  3F304BA16 ,  3F304EA15 ,  3F304EB02 ,  3F304ED13 ,  3F304ED18 ,  3F306BA09 ,  3F306EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-284908   出願人:株式会社日立製作所
  • エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-320429   出願人:東芝エレベータ株式会社

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