特許
J-GLOBAL ID:201803018943703355
組織切除デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 山本 泰史
, 渡邊 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510378
公開番号(公開出願番号):特表2018-525130
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
組織を切除するためのデバイス、システム、及び方法を開示する。組織切除デバイスは、長手方向軸線を有する細長い構造体を含む。細長い構造体は、子宮ポリープ組織を受入れるように構成された遠位窓を備えた外側スリーブと、窓に対する近位位置と遠位位置の間を移動するように構成された内側スリーブを含む。組織切除デバイスはまた、内側スリーブに結合された電極要素を含む。組織切除デバイスは、内側スリーブの少なくとも一部分を覆う絶縁層を含む。組織切除デバイスは、子宮ポリープ組織よりも繊維質である組織を切除するのに使用されるときに機能しないように構成される。
請求項(抜粋):
子宮ポリープを切除するための組織切除デバイスであって、
長手方向軸線を有する細長い構造体を有し、前記細長い構造体は、子宮ポリープ組織を受入れるように構成された遠位窓を含む外側スリーブと、前記窓に対する近位位置と遠位位置の間を移動するように構成された内側スリーブを含み、
更に、第1の極性を有する電極要素を有し、前記電極要素は、前記内側スリーブに結合され、前記窓を横切るように近位位置と遠位位置の間を移動可能であり、
更に、前記電極要素の近位側の前記内側スリーブを覆う絶縁層を有し、前記絶縁層の一部分は、遠位位置において前記窓の中で露出され、
前記絶縁層は、子宮ポリープ組織よりも繊維質の組織を切除するのに使用されるとき、前記絶縁層と前記内側スリーブの間の接触程度が減少されるように構成され、前記内側スリーブの一部分を露出させ、前記電極要素と前記外側スリーブとの間の電気経路を変更し、前記外側スリーブは、第1の極性と反対の第2の極性を有する戻り電極として機能する、組織切除デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C160KK03
, 4C160KK37
, 4C160MM21
引用特許:
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