特許
J-GLOBAL ID:201803018956795089

異常な脂質生合成シグナル伝達を有するがんを処置するための組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520232
特許番号:特許第6228198号
出願日: 2013年06月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式I: (式中、R1およびR2は非置換分枝もしくは直鎖アルキルであり、かつR1およびR2は一緒になって、置換もしくは非置換5員もしくは6員環を形成していてもよく; R3はハロゲン;環式もしくは非環式、置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝脂肪族;環式もしくは非環式、置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝ヘテロ脂肪族;置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝アシル;置換もしくは非置換アリール;置換もしくは非置換ヘテロアリール;-C(=O)RB;-CO2RB;-CN;-SCN;-SRB;-SORB;-SO2RB;-NO2;-N(RB)2;-NHC(O)RB;または-C(RB)3であり;ここでRBの各存在は独立して、水素;ハロゲン;脂肪族;ヘテロ脂肪族;アシル;アリール;ヘテロアリール;ヒドロキシル;アルコキシ;アリールオキシ;アルキルチオキシ;アリールチオキシ;アミノ;アルキルアミノ;ジアルキルアミノ;ヘテロアリールオキシ;ヘテロアリールチオキシ;またはアルキルハロであり; R4およびR5は独立して水素;ハロゲン;環式もしくは非環式、置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝脂肪族;環式もしくは非環式、置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝ヘテロ脂肪族;置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝アシル;置換もしくは非置換アリール;置換もしくは非置換ヘテロアリール;-CN;またはヒドロキシルであり; R6は環式もしくは非環式、置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝脂肪族;環式もしくは非環式、置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝ヘテロ脂肪族;置換もしくは非置換、分枝もしくは非分枝アシル;置換もしくは非置換アリール;置換もしくは非置換ヘテロアリールであり; nは0以上、4以下の整数である。) の化合物を含む、対象におけるがんを処置するための薬学的組成物であって、対象が、Erb2;SCD1;ACLY;およびSREBP1からなる群より選択される少なくとも1つの遺伝子の異常な量を発現するがん細胞を有する、薬学的組成物。
IPC (6件):
A61K 31/69 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  C07F 5/02 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (7件):
A61K 31/69 ZNA ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07F 5/02 C ,  C07F 5/02 F ,  C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る