特許
J-GLOBAL ID:201803018962041681

植物栽培システム、植物栽培方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040781
公開番号(公開出願番号):特開2013-172699
特許番号:特許第6262929号
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 植物の栽培を管理する植物栽培システムであって、 植物を栽培する領域を内部に含み、前記領域において栽培される前記植物の栽培環境を、外部環境から独立させて調整できる第1の栽培ユニットと第2の栽培ユニットとがあり、 前記第1の栽培ユニットと前記第2の栽培ユニットとにおいては、所定の栽培ユニットごとにそれぞれ定められた栽培計画に従って植物が栽培されており、 前記第1の栽培ユニットにおいて前記植物を栽培する第1栽培計画に基づいた予定収穫量、及び、前記第1の栽培ユニットにおいて栽培されている前記植物の成長度合いに応じて推定した前記植物の推定収穫量に基づいて、前記第1栽培計画、及び、前記第2の栽培ユニットにおいて前記植物を栽培する第2栽培計画を前記植物の栽培過程においてそれぞれ変更する制御処理部 を備え、 前記制御処理部は、 前記第1栽培計画に基づいた予定収穫時期に予定の収穫量を確保するようにするとともに、複数の拠点に配した栽培ユニットにおいてそれぞれ栽培されている植物の総収穫量を調整する場合、自拠点の第1の栽培ユニットからの出荷の不足が見込まれる収穫量を補って前記総収穫量を確保するように前記栽培計画を修正して変更し、 前記栽培計画の修正にあたり、前記自拠点の第1の栽培ユニットからの出荷の不足分を前記自拠点の第2の栽培ユニットからの出荷にて代替えすることを含め、前記植物の流通期間を低減できるように前記植物の栽培場所の栽培ユニットを抽出する ことを特徴とする植物栽培システム。
IPC (1件):
A01G 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01G 7/00 603
引用特許:
審査官引用 (3件)

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