特許
J-GLOBAL ID:201803018979282143
車両用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252467
公開番号(公開出願番号):特開2018-105416
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】車両の走行中のアイドリングストップの実施による車両の減速度の変化を低減できる、車両用制御装置を提供する。【解決手段】アイドリングストップ条件の1つには、車速が0km/hよりも大きいアイドリングストップ実施車速以下に低下したという車速条件が含まれる。そのため、車速条件以外のすべてのアイドリングストップ条件が成立した後(S1:YES)、車速条件が成立する場合(S5:YES)、車両1の走行中にエンジン2が停止されることになる。この場合、車速条件以外のアイドリングストップ条件の成立後であって車速条件を含むすべてのアイドリングストップ条件が成立する前に、変速段を構成するために係合されるクラッチに供給されている油圧が低減される(S4)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジン、前記エンジンから車輪に伝達される動力を変速する変速機、および前記エンジンと前記車輪との間で動力を伝達/遮断するために係合/解放される油圧式の摩擦係合要素を搭載した車両に用いられる制御装置であって、
車速が0km/hよりも大きいアイドリングストップ実施車速以下に低下したという車速条件を含む複数のアイドリングストップ条件の成立に応じて前記エンジンを停止させるアイドリングストップ実施手段と、
前記車速条件以外の前記アイドリングストップ条件の成立後、前記車速条件が成立する前に、前記摩擦係合要素に供給されている油圧を低減する油圧低減手段とを含む、車両用制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/02
, F16H 63/50
, F16H 59/44
FI (3件):
F16H61/02
, F16H63/50
, F16H59/44
Fターム (16件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA26
, 3J552PA59
, 3J552RB12
, 3J552RC02
, 3J552SA07
, 3J552SB10
, 3J552UA07
, 3J552VA07W
, 3J552VB01W
, 3J552VC01Z
, 3J552VD01Z
, 3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両制御システム及び車両の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-077282
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の発進クラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-188221
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両のエンジン自動停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-342354
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-248032
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-260481
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-144182
出願人:トヨタ自動車株式会社
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