特許
J-GLOBAL ID:201803018996057030

ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  神 紘一郎 ,  井上 高雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196749
公開番号(公開出願番号):特開2018-058983
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】本発明は、耐熱性及び、機械的、電気的特性を維持しながら、長期熱エージング(例えば、150°C、500時間)後の表面平滑性、電気的特性が低下しにくいポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供することを目的とする。【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテルを含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であって、大気雰囲気下、145°Cの条件で静置するエージング処理をした後の、JIS K7160に準拠して測定される引張衝撃強さの半減期が500時間以上であり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物からなる縦12.6cm、横1.3cm、厚み1.6mmの成形品の、大気雰囲気下、150°Cの条件で1000時間静置するエージング処理前後における、クロロホルム不溶分の変化率が、15質量%以下であることを特徴とする、ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ポリフェニレンエーテルを含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であって、 大気雰囲気下、145°Cの条件で静置するエージング処理をした後の、JIS K7160に準拠して測定される引張衝撃強さの半減期が500時間以上であり、 前記ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物からなる縦12.6cm、横1.3cm、厚み1.6mmの成形品の、大気雰囲気下、150°Cの条件で1000時間静置するエージング処理前後における、クロロホルム不溶分の変化率が、15質量%以下である ことを特徴とする、ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。
IPC (3件):
C08G 65/40 ,  C08L 71/12 ,  C08K 3/32
FI (3件):
C08G65/40 ,  C08L71/12 ,  C08K3/32
Fターム (22件):
4J002BC022 ,  4J002BP013 ,  4J002CH071 ,  4J002DH036 ,  4J002EJ017 ,  4J002EJ027 ,  4J002EJ037 ,  4J002EJ047 ,  4J002EU187 ,  4J002EV027 ,  4J002EV067 ,  4J002EW067 ,  4J002FD016 ,  4J002FD032 ,  4J002FD077 ,  4J002GC00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4J005AA24 ,  4J005BB01 ,  4J005BC00 ,  4J005BD07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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