特許
J-GLOBAL ID:201803019012455494

ウイルスおよび細菌病原体の直接増幅および検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  田中 夏夫 ,  菊田 尚子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020576
公開番号(公開出願番号):特開2018-113965
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】直接増幅を用いるウイルス及び細菌病原体の核酸の診断及び検出方法の提供。【解決手段】ヒト試料中の微生物由来の標的核酸の存否の確認方法であって、前記試料由来の標的核酸の増幅に好適な条件下で、DNAポリメラーゼと緩衝液を含む反応混合物と接触させ、試料混合物を得る。次に前記試料混合物に、前記標的核酸が増幅されるように熱サイクルを行い、増幅された前記標的核酸を検出する。前記生体試料が便試料であり、試料混合段階での全量の20〜30%が前記生体試料であり、前記標的核酸は、微生物を含まない生体試料中には存在せず、前記反応混合物がカチオン性界面活性剤を含む、前記標的核酸の存否の確認方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒトから得られた生体試料中の微生物由来の標的核酸の存否を確認するための方法であって、該方法が、 (a) 試料から標的核酸を抽出することなく、試料由来の標的核酸の増幅に好適な条件下で試料をDNAポリメラーゼおよび緩衝液と接触させる工程; (b) 工程(a)により得られた試料に、存在する場合には標的核酸が増幅されるように熱サイクルを行う工程;ならびに (c) 存在する場合には工程(b)により製造された増幅された標的核酸を検出する工程 を含み、 試料中の核酸を増幅の前に試料から抽出しない、 前記方法。
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 A
Fターム (18件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B065AA23X ,  4B065AA23Y ,  4B065AA95X ,  4B065AA95Y ,  4B065BD44 ,  4B065BD50 ,  4B065CA46
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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