特許
J-GLOBAL ID:201803019090903274
コンテンツ配信システムのサーバ装置、転送装置及びプログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
, 坂本 隆志
, 前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184652
公開番号(公開出願番号):特開2018-049474
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】コンテンツの要求パケットのルーティングを、コンテンツ名に基づき転送するコンテンツ配信システムにおいて、コンテンツの配信先を制御できる仕組みを提供する。【解決手段】、転送装置は、コンテンツを示し、かつ、リスト情報を含む広報メッセージを受信すると、自装置の識別子と当該リスト情報とに基づき当該コンテンツを要求する要求パケットを受信した際に、当該要求パケットを転送するか否かを判定する判定手段を備えており、前記広報メッセージに含まれるリスト情報は、コンテンツ配信システムの複数の転送装置の内、前記広報メッセージが示すコンテンツの送信先とすることができる転送装置の識別子に基づき生成、或いは、前記広報メッセージが示すコンテンツの送信先とすることができない転送装置の識別子に基づき生成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配信を要求するコンテンツのコンテンツ名を含む要求パケットを、当該コンテンツ名に基づき転送するコンテンツ配信システムの転送装置であって、
要求パケットにより要求されるコンテンツと、当該要求パケットの転送先インタフェースとの関係を示す転送情報を保持する保持手段と、
コンテンツを示し、かつ、リスト情報を含む広報メッセージを受信すると、自装置の識別子と当該リスト情報とに基づき当該コンテンツを要求する要求パケットを受信した際に、当該要求パケットを転送するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が転送すると判定すると、前記広報メッセージの受信インタフェースを、前記広報メッセージが示すコンテンツを要求する要求パケットの転送先インタフェースとして前記転送情報に追加し、前記判定手段が転送しないと判定すると、前記広報メッセージが示すコンテンツを要求する要求パケットを転送しないことを示す情報を前記転送情報に追加する処理手段と、
を備えており、
前記広報メッセージに含まれるリスト情報は、前記コンテンツ配信システムの複数の転送装置の内、前記広報メッセージが示すコンテンツの送信先とすることができる転送装置の識別子に基づき生成、或いは、前記広報メッセージが示すコンテンツの送信先とすることができない転送装置の識別子に基づき生成されていることを特徴とする転送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F13/00 520C
, G06F13/00 351A
, H04L12/741
Fターム (33件):
5B084AA01
, 5B084AA11
, 5B084AA29
, 5B084AB29
, 5B084AB37
, 5B084BB16
, 5B084CB03
, 5B084CB22
, 5B084CD02
, 5B084DB02
, 5B084DC02
, 5B084DC04
, 5B084DC05
, 5B084DC14
, 5B084DC18
, 5B084FA12
, 5B084FA13
, 5B084FA14
, 5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089GB01
, 5B089JA33
, 5B089KA13
, 5B089KC33
, 5B089KD02
, 5B089KE02
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HD09
, 5K030JA11
, 5K030KA05
, 5K030LB05
引用特許:
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