特許
J-GLOBAL ID:201803019238503939

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135233
公開番号(公開出願番号):特開2018-007506
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】絶縁性能を向上させることにより、従来よりも半導体モジュールを小型化する。【解決手段】電力変換装置10Aのコンバータ回路21では、調整部25AがPC4に入力される電池14の電圧を直列に接続された容量素子26及び容量素子28により分割し、その中点29を冷却器30に接続することにより、冷却器30の電位を固定する。電力変換装置10Aによれば、リードフレーム端子40と冷却器30との間の沿面に発生するサージ電圧の波形をマイナス電圧領域(オフセット電圧を印加する領域)を有する波形とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電位側の端子と低電位側の端子との間に直列に接続された第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子、第1スイッチング素子と逆並列に接続された第1整流素子、第2スイッチング素子と逆並列に接続された第2整流素子を含み、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子の中点に接続された出力端子が電池の高電位側に接続され、前記低電位側の端子が前記電池の低電位側に接続された半導体モジュールと、 前記出力端子と前記低電位側の端子との間に直列に接続された第1容量素子及び第2容量素子を含み、前記第1容量素子及び前記第2容量素子の中点の電位が、モールド樹脂により封止された状態の前記半導体モジュールが絶縁板を介して設けられた冷却器と同電位である調整部と、 を含むコンバータ回路を備えた電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H02M3/155 Y
Fターム (30件):
5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB86 ,  5H730DD03 ,  5H730DD41 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ05 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ11 ,  5H770AA05 ,  5H770AA17 ,  5H770BA02 ,  5H770CA01 ,  5H770CA06 ,  5H770DA03 ,  5H770DA10 ,  5H770DA41 ,  5H770KA01W ,  5H770LA01Z ,  5H770PA14 ,  5H770PA15 ,  5H770PA21 ,  5H770QA06 ,  5H770QA10 ,  5H770QA22 ,  5H770QA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 積層冷却ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-021122   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-372756   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-197690   出願人:三洋電機株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 積層冷却ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-021122   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-372756   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る