特許
J-GLOBAL ID:201803019356307010

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-046059
公開番号(公開出願番号):特開2018-086600
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】従来の遊技機において、駆動電力の供給を受けて動作することが可能な複数の機能デバイス(モータやソレノイド等)を備えるものがあった。然しながら、従来の遊技機の制御手段は、複数の電動駆動手段(機能デバイス)に対して、電動駆動手段を駆動させる駆動データをその内容に関わらず所定周期毎に出力するため、前回と同じ駆動データであっても、再度、同様の駆動データを出力する。そのため、従来の遊技機では、例えば、電動駆動手段の数が増えると、駆動データのデータ量の増加につながり、所定時間内に駆動データの出力を終了させることができない場合が生じ得ることから、駆動データのデータ量の関係で、同時期に駆動可能な電動駆動手段の数が制限される虞がある。【解決手段】複数の機能デバイスを備えた遊技機において、同時期に駆動可能な機能デバイスの数を増加可能な遊技機を提供するものである。【選択図】図43
請求項(抜粋):
遊技盤及び/又は前記遊技盤を保持する保持枠に設けられ駆動電力の供給を受けて動作することが可能な複数の機能デバイスと、 前記機能デバイスの動作状態を制御するデバイス制御情報を前記機能デバイスの夫々に対応させて前記複数の機能デバイスに出力するデバイス制御手段と、 前記複数の機能デバイスのうち特定の機能デバイスを識別するデバイス識別情報及び前記特定の機能デバイスに対応する前記デバイス制御情報を含む特定制御情報を、所定時間毎に前記デバイス制御手段に出力可能な特定制御手段と、を備え、 前記特定制御手段が前記所定時間毎に実行する制御として、 前記複数の機能デバイスのうち、前記動作状態を変化させる前記機能デバイスに対する前記デバイス制御情報を含み、前記動作状態を変化させない前記機能デバイスに対する前記デバイス制御情報を含まない前記特定制御情報を出力する第1制御と、 前記複数の機能デバイスの全てに対して夫々の前記デバイス制御情報を含む前記特定制御情報を出力する第2制御と、を有し、 前記複数の機能デバイスが所定の一連動作を行う場合において、 前記特定制御手段は、 他の制御手段から、前記一連動作の開始情報を受けたとき、及び、前記一連動作の終了情報を受けたときは前記第2制御を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088DA09 ,  2C088EA06 ,  2C088EA07 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-185248   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-127047   出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-185248   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-127047   出願人:株式会社平和

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