特許
J-GLOBAL ID:201803019416684314
無線電力伝送のための送電装置および受電装置ならびに無線電力伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 梶谷 美道
, 三宅 章子
, 岡部 英隆
, 川喜田 徹
, 田中 悠
, 村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-049004
公開番号(公開出願番号):特開2018-093730
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】受電側の負荷の制御が必要のない位置あわせを実現する。【解決手段】 送電装置は、第1コイルを含む第1共振器を備え、第2コイル及びキャパシタを含む並列共振回路を有する第2共振器及び負荷を備えた受電装置の位置を検出する。送電装置は、第1共振器と、第2共振器の共振周波数(fr)よりも低い第1の周波数(f1)および前記共振周波数(fr)よりも高い第2の周波数(f2)で発振可能な発振回路と、前記第1共振器の入力インダクタンス値を測定する測定回路とを備える。前記測定回路は、測定した前記第1共振器の入力インダクタンス値Lin(f1)と、前記第1共振器の入力インダクタンス値Lin(f2)を検出し、k2=1-Lin(f2)/Lin(f1)の式によって算出される結合係数kに基づいて前記第1共振器に対する前記第2共振器の相対位置を検出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1コイルを含む第1共振器を備え、第2コイル及びキャパシタを含む並列共振回路を有する第2共振器及び負荷を備えた受電装置の位置を検出する送電装置であって、
前記第2共振器の共振周波数(fr)よりも低い第1の周波数(f1)及び前記共振周波数(fr)よりも高い第2の周波数(f2)で交流電力を発振する発振回路と、
前記第1共振器と前記第2共振器とが電磁的に結合しているときに前記第1共振器のインダクタンス値を測定する測定回路と、を備え、
前記測定回路は、前記第1の周波数(f1)で前記発振回路が前記交流電力を発振しているときの前記第1共振器の入力インダクタンス値Lin(f1)と、前記第2の周波数f2で前記発振回路が前記交流電力を発振しているときの前記第1共振器の入力インダクタンス値Lin(f2)とを測定し、前記インダクタンス値Lin(f1)と前記インダクタンス値Lin(f2)の比に基づいて前記第1共振器に対する前記第2共振器の相対位置を検出する、
送電装置。
IPC (3件):
H02J 50/90
, H02J 50/12
, H02J 50/80
FI (3件):
H02J50/90
, H02J50/12
, H02J50/80
引用特許:
前のページに戻る