特許
J-GLOBAL ID:201803019440648027
画像処理装置、画像処理装置の制御方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203305
公開番号(公開出願番号):特開2018-067748
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】サーバ機能と画像処理機能とを並列的に実行する画像処理装置において、共用されるメモリを有効に利用して、画像処理機能に関連する動作の遅延を抑制することが可能な技術を提供する。【解決手段】画像処理装置は、複数のメモリ51と、MFP動作とサーバ動作とを複数のメモリ51を利用して制御するCPU31とを備える。CPU31は、MFP10の複数の動作モードのうちの現在の動作モードに基づいて、あるいは、MFP10に対するユーザの操作状況に基づいて、MFP動作に要するメモリ帯域である所要帯域を推定する。そして、CPU31は、複数のメモリにアクセスするための複数のチャネルのうち、MFP動作に使用することが可能なチャネルであってサーバ動作には使用することが不可能なチャネルである第1機能向け帯域確保用チャネルを、推定された当該所要帯域に基づいて決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像処理装置であって、
複数のメモリと、
画像処理機能を含む第1の機能の実行動作とサーバ機能を含む第2の機能の実行動作とを前記複数のメモリを利用して制御する制御手段と、
を備え、
前記画像処理装置は、複数の動作モードを有しており、
前記制御手段は、
前記複数の動作モードのうちの前記画像処理装置の現在の動作モードに基づいて、前記第1の機能の実行動作に要するメモリ帯域である所要帯域を推定するとともに、
前記複数のメモリにアクセスするための複数のチャネルのうち、前記第1の機能の実行動作に使用することが可能なチャネルであって前記第2の機能の実行動作には使用することが不可能なチャネルである第1機能向け帯域確保用チャネルを、前記所要帯域に基づいて決定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB40
, 5C062AB42
, 5C062AB46
, 5C062AB53
, 5C062AC48
, 5C062AC58
, 5C073AA03
, 5C073AA04
, 5C073AB07
, 5C073BA01
, 5C073BB09
, 5C073CA02
引用特許:
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