特許
J-GLOBAL ID:201803019606620282
放射線検出装置及び放射線検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135412
公開番号(公開出願番号):特開2018-004570
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 放射線が照射される側から、固定電位が供給される導電性部材、画素アレイ、シンチレータの順に配置される放射線検出装置において、電磁シールド性を向上する。【解決手段】 シンチレータ400と、シンチレータ400により変換された可視光を電気信号に変換する画素Pが基板301の第1表面306に2次元アレイ状に複数配置された画素アレイ302と、定電位が供給される第1導電性部材200と、を含み、放射線が照射される側から、第1導電性部材200、画素アレイ302、シンチレータ400の順に配置され、且つ、シンチレータ400が第1表面306側に配置され、第1導電性部材200の放射線が照射される側に配置されて定電位が供給される第2導電性部材206を含み、第2導電性部材206は第1導電性部材200の第2導電性部材206に対する正射影よりも大きい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
照射された放射線を可視光に変換するシンチレータと、
該シンチレータにより変換された可視光を電気信号に変換する画素が基板の第1表面に2次元アレイ状に複数配置された画素アレイと、
前記基板の前記第1表面と対向する第2表面に固定されて定電位が供給される第1導電性部材と、
を含み、
放射線が照射される側から、前記第1導電性部材、前記画素アレイ、前記シンチレータの順に配置され、且つ、前記シンチレータが前記第1表面側に配置されている放射線検出装置であって、
前記第1導電性部材の放射線が照射される側に配置されて定電位が供給される第2導電性部材を含み、
前記第2導電性部材は前記第1導電性部材の前記第2導電性部材に対する正射影よりも大きい、ことを特徴とする放射線検出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01T1/20 L
, G01T1/20 E
, G01T1/20 G
, A61B6/00 300Q
Fターム (18件):
2G188AA03
, 2G188AA25
, 2G188BB02
, 2G188BB04
, 2G188BB05
, 2G188BB06
, 2G188CC17
, 2G188CC22
, 2G188DD05
, 2G188DD12
, 2G188DD14
, 2G188DD35
, 2G188DD42
, 2G188DD47
, 4C093AA01
, 4C093CA06
, 4C093EB12
, 4C093EB17
引用特許:
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