特許
J-GLOBAL ID:201803019625067063
自動車
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138641
公開番号(公開出願番号):特開2018-011428
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】運転者の期待に対して制動力の変化が緩慢になるのを抑制する。【解決手段】アクセルオフ時において、制動力の低減条件が成立しているときには、低減条件が成立していないときに比して小さい制動力が車両に作用するようにモータを制御する制動力低減制御を実行する。さらに、制動力低減制御の実行中に第1操作(駆動力の迅速な変化を期待する運転者の操作)がなされることにより制動力低減制御が中止されるときには、制動力低減制御の実行中に第1操作と異なる第2操作がなされることにより制動力低減制御が中止されるときに比して大きなレート値で、車両に作用する制動力が低減条件が成立していないときの制動力に向けて変化するようにモータを制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車軸に連結された駆動軸に動力を出力可能なモータと、
前記モータを制御する制御装置と、
を備える自動車であって、
前記制御装置は、
アクセルオフ時において、制動力の低減条件が成立しているときには、前記低減条件が成立していないときに比して小さい制動力が車両に作用するように前記モータを制御する制動力低減制御を実行し、
さらに、前記制御装置は、
前記制動力低減制御の実行中に駆動力の迅速な変化を期待する運転者の操作がなされることにより前記制動力低減制御が中止されるときには、前記制動力低減制御の実行中に前記操作と異なる操作がなされることにより前記制動力低減制御が中止されるときに比して大きなレート値で、前記車両に作用する制動力が前記低減条件が成立していないときの制動力に向けて変化するように前記モータを制御する、
自動車。
IPC (6件):
B60L 7/14
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60W 20/14
FI (6件):
B60L7/14
, B60W10/08 900
, B60K6/445
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60W20/14
Fターム (20件):
3D202AA03
, 3D202AA08
, 3D202BB15
, 3D202CC05
, 3D202CC06
, 3D202DD01
, 3D202DD06
, 3D202DD07
, 3D202DD12
, 3D202FF06
, 3D202FF13
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125CA01
, 5H125CB02
, 5H125EE41
, 5H125EE42
, 5H125EE44
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ハイブリッド自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-172173
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
回生協調ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-199859
出願人:三菱自動車工業株式会社
前のページに戻る