特許
J-GLOBAL ID:201803019632027522

加工ヘッドを加工対象のトラックに沿ってガイドする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514784
公開番号(公開出願番号):特表2018-528079
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
本発明は、加工ヘッド、特にレーザ加工ヘッド(10)を、加工対象のトラック(23)に沿ってガイドする方法であって、光の線(16)が、加工対象のトラック(23)上に、加工対象のトラック(23)に対して横方向に、加工方向にある加工点(14)の前に距離(d)で投影され、加工中に連続して記録される光の線(16)の画像から、加工点(14)の前方のトラック(23)の位置y(Pn)が決定され、加工点(14)は、前記加工点(14)が、トラック(23)の位置y(Pn)が決定されたトラック(23)上のそれぞれの点(Pn)に達するとすぐに、トラック(23)と整列される、方法に関する。加工点(14)、即ち特に加工レーザビームの焦点を、加工対象のトラック(23)、即ち接合対象のシームまたは継手に沿ってガイドするために、加工点(14)が加工対象のトラック(23)に沿ってガイドされる現在の加工速度、さらに、加工点(14)からの光の線(16)の距離(d)および現在の加工速度から、加工点がトラック(23)のそれぞれの点(Pn)に達する時間が決定されるということを実現する。
請求項(抜粋):
加工ヘッド、特にレーザ加工ヘッド(10)を、加工対象のトラック(23)に沿ってガイドする方法であって、 - 光の線(16)が、前記加工対象のトラック(23)上に、前記加工対象のトラック(23)に対して横方向に、加工方向にある加工点(14)の前に距離(d)で投影され、 - 前記加工点(14)の前方の前記トラック(23)の位置y(Pn)は、加工中に連続して記録される前記光の線(16)の画像から決定され、 - 前記加工点(14)は、前記加工点(14)が、前記トラック(23)の前記位置y(Pn)が決定された前記トラック(23)上のそれぞれの点(Pn)に達するとすぐに、前記トラック(23)と整列され、 前記加工点(14)が前記加工対象のトラック(23)に沿ってガイドされる現在の加工速度が記録され、 前記加工点が前記トラック(23)の前記それぞれの点(Pn)に達する時間が、前記加工点(14)からの前記光の線(16)の前記距離(d)および前記現在の加工速度から決定されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B23K 26/044 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/00
FI (3件):
B23K26/044 ,  B23K26/08 Z ,  B23K26/00 M
Fターム (6件):
4E168BA12 ,  4E168CA06 ,  4E168CA13 ,  4E168CA14 ,  4E168CB03 ,  4E168KB05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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