特許
J-GLOBAL ID:201803019664669666
画像読取装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123355
公開番号(公開出願番号):特開2017-228915
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】コスト上昇を抑制しながら、キャリッジへの無線給電を安定化することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】スキャナー101は、キャリッジ230と本体とからなる。キャリッジ230は、矢印A方向に移動しながら原稿Dを読み取る。キャリッジ230には、矢印A方向に、受電コイル200a、200bが列設されている。本体には、キャリッジ230の移動に伴う受電コイル200a、200bの移動経路に対向して、複数の給電コイル210が一定周期で列設されている。受電コイル200a、200bの列設周期D1は、給電コイル210の列設周期D2の1.5倍になっている。これによって、受電コイル200a、200bが交互に給電され、それぞれの受電電圧が相補的に変化するので、キャリッジ230全体として受電電圧が安定化する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動しながら原稿に光照射する移動体と、前記移動体に無線給電を行う装置本体と、を有する画像読取装置であって、
前記移動体は、
複数の受電コイルと、
当該複数の受電コイルが受電電力を用いて前記移動体内部の負荷に給電する給電回路と、を備えており、
前記装置本体は、前記移動体の移動に伴う前記受電コイルの軌道に沿って複数配設された給電コイルを備え、
何れの受電コイルも、当該受電コイルの軌道に沿って配設された前記給電コイルとの給電効率が前記移動体の移動に伴って変動し、かつ、
前記移動体の移動中において、1の受電コイルに係る給電効率が低下する位置では、他の受電コイルに係る給電効率が上昇するように、前記給電コイルと前記受電コイルとが配置されており、
前記給電回路は、前記移動体の移動中において、前記複数の受電コイルのうち給電効率が最も高くなった受電コイルの受電電力を順次用いて給電する
ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/04
, H04N 1/10
, H04N 1/107
, G03B 27/50
, G03B 27/54
FI (4件):
H04N1/04 105
, H04N1/10
, G03B27/50 A
, G03B27/54 A
Fターム (12件):
2H108AA01
, 2H108JA10
, 2H109AA42
, 5C072AA01
, 5C072BA15
, 5C072BA20
, 5C072CA02
, 5C072MA01
, 5C072MA10
, 5C072MB10
, 5C072UA20
, 5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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給電システム、電力供給装置、及び電力受給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-058846
出願人:株式会社PFU
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給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-154678
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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移動体給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-029933
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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移動体用給電装置における給電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-135421
出願人:カワサキプラントシステムズ株式会社, 川重テクノサービス株式会社
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審査官引用 (4件)