特許
J-GLOBAL ID:201803019684919006

軸受装置および電気機械式のブレーキ倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511475
公開番号(公開出願番号):特表2018-532635
出願日: 2016年07月18日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
本発明は、電気機械式のブレーキ倍力装置(1)のための軸受装置(20)に関し、選択的に、第2の収容開口部(23)で第2のすべり軸受(32)が浮動式に支承される場合には第1のすべり軸受(30)を第1の収容開口部(22)で固定可能であるか、または第1の収容開口部(22)で第1のすべり軸受(16)が浮動式に支承される場合には第2のすべり軸受(32)を第2の収容開口部(23)で固定可能であり、第1のすべり軸受(30)が第1の取付手段(25a)に固定される場合、軸受装置(20)を第1の間隔だけ間隔をおく両方の支持部材の間に配置可能であり、第2のすべり軸受が第2の取付手段(25b)に固定される場合、軸受装置(20)を第2の間隔だけ間隔をおく両方の支持部材の間に配置可能である。さらに、本発明は自動車のための電気機械式のブレーキ倍力装置(1)に関する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の電気機械式のブレーキ倍力装置(1)のための軸受装置(20)において、前記軸受装置(20)は前記電気機械式のブレーキ倍力装置のスピンドル(14)に配置可能であり、それにより前記スピンドル(14)を前記電気機械式のブレーキ倍力装置(1)の電気モータ(10)の作動によって直線状に位置調節可能であるようになっており、それによって前記軸受装置(20)を前記スピンドル(14)とともに位置調節可能であり、第1のすべり軸受(30)を前記軸受装置(20)の第1の収容開口部(22)に、および第2のすべり軸受(32)を前記軸受装置(20)の第2の収容開口部(23)に挿入可能であり、または挿入されており、それにより前記軸受装置(20)を前記第1の収容開口部(22)に挿入された前記第1のすべり軸受(30)を介して追加的に前記電気機械式のブレーキ倍力装置(1)の第1の支持部材(16)に配置可能であるとともに前記第2の収容開口部(23)に挿入された前記第2のすべり軸受(32)を介して前記電気機械式のブレーキ倍力装置(1)の第2の支持部材(18)に配置可能であるようになっており、それにより前記スピンドル(14)とともに位置調節される前記軸受装置(20)を前記両方の支持部材(16,18)の間で案内可能であり、選択的に、前記第2の収容開口部(23)で前記第2のすべり軸受(32)が浮動式に支承される場合には前記第1のすべり軸受(30)を前記第1の収容開口部(22)で固定可能であるか、または前記第1の収容開口部(22)で前記第1のすべり軸受(16)が浮動式に支承される場合には前記第2のすべり軸受(32)を前記第2の収容開口部(23)で固定可能であり、前記第1のすべり軸受(30)が第1の取付手段(25a)に固定される場合、前記軸受装置(20)を第1の間隔だけ間隔をおく前記両方の支持部材の間に配置可能であり、前記第2のすべり軸受が第2の取付手段(25b)に固定される場合、前記軸受装置(20)を第2の間隔だけ間隔をおく前記両方の支持部材の間に配置可能である軸受装置。
IPC (2件):
B60T 13/74 ,  F16C 35/02
FI (3件):
B60T13/74 D ,  B60T13/74 G ,  F16C35/02 Z
Fターム (11件):
3D048BB52 ,  3D048BB53 ,  3D048CC41 ,  3D048HH18 ,  3D048NN03 ,  3D048NN09 ,  3D048PP03 ,  3J117AA01 ,  3J117CA04 ,  3J117DA01 ,  3J117DB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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