特許
J-GLOBAL ID:201803019772545140

延出可能な針安全構成要素を含むカテーテル留置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559443
公開番号(公開出願番号):特表2018-520722
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
カテーテルを患者の体内に挿入するための挿入装置が開示される。挿入装置は、針挿入部、ガイドワイヤ前進部、カテーテル挿入部、及び針保護部を単一装置に組み込む。一実施形態では、挿入装置は、ハウジングから遠位に延在している中空針を含むハウジングを備える。カテーテルの少なくとも一部分は、カテーテルがハウジングの実質的に外部に配設されるように針上に予め配設される。ガイドワイヤは、カテーテルの遠位前進に備えて針の遠位開口部からガイドワイヤの遠位端を選択的に前進させるように構成された前進アセンブリと同様に含まれる。前進アセンブリは、使用後の針を保護する前に遠位カテーテルの前進を可能にするように更に構成されている。挿入装置は、ガイドワイヤ及びカテーテルの前進の間、ユーザの片手だけで把持され使用されるように構成されている。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
カテーテルを患者の体内に挿入するための挿入装置であって、 ハウジングと、 前記ハウジングから遠位に延在する少なくとも部分的に中空の針であって、前記カテーテルが前記ハウジングの実質的に外部に配設されるように、前記カテーテルの少なくとも一部が前記針上に予め配設されている、中空針と、 ガイドワイヤと、 前記カテーテルの遠位前進に備えて、前記針の遠位開口部から前記ガイドワイヤの遠位端を選択的に前進させるように構成された前進アセンブリであって、遠位方向での前記カテーテルの選択的な前進を可能にするように更に構成されている、前進アセンブリと、を備え、 前記挿入装置は、使用中にユーザの片手によって把持されるように構成され、前記前進アセンブリによる前記ガイドワイヤ及び前記カテーテルの前進が、前記ユーザの前記片手によって達成されるように構成されている、挿入装置。
IPC (4件):
A61M 25/06 ,  A61M 25/08 ,  A61M 25/09 ,  A61L 29/04
FI (6件):
A61M25/06 500 ,  A61M25/08 500 ,  A61M25/06 556 ,  A61M25/09 530 ,  A61M25/06 580 ,  A61L29/04
Fターム (11件):
4C081AC08 ,  4C081BB01 ,  4C081CD32 ,  4C167AA31 ,  4C167BB37 ,  4C167BB40 ,  4C167BB53 ,  4C167CC08 ,  4C167EE01 ,  4C167GG12 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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