特許
J-GLOBAL ID:201803019820284974

二重回転子ステッピング・モーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252142
公開番号(公開出願番号):特開2014-117151
特許番号:特許第6317096号
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ・ N個の固定子接点(111〜114、311〜314)を含む固定子(11、31)であって、ここでNは3以上の整数である固定子(11、31)と、 ・ 軸(X、Y)の周りで前記固定子(11、31)に対して運動することができる第1回転子(12、32)であって、第1のピッチp1で分布される第1群の歯(121)および第2のピッチp2で分布される第2群の歯(122)を含む第1回転子(12、32)と、 ・ 前記軸(X、Y)の周りで前記第1回転子(12、32)に対して運動することができる第2回転子(13、33)であって、N個の回転子接点(131〜134、311〜314)を含む第2回転子(13、33)と を含むステッピング・モーターであって、ただし、前記N個の固定子接点(111〜114、311〜314)は、ピッチp1で分布される複数a個の歯を含み、ここでaは整数であり、前記N個の固定子接点(111〜114、311〜314)は、前記固定子(11、31)の上にp1(a+1/N)に等しい第3のピッチで分布され、前記第1群の前記歯(121)は、前記固定子接点(111〜114、311〜314)の1つと個別に整列されることができ、1つの整列から次の整列への移行は、前記第1回転子(12、32)の前記固定子(11、31)に対する第1の方向(S1)への前記ピッチp1の値をNで除した値に等しいピッチp1/Nだけの移動を引き起こし、前記N個の回転子接点(131〜134、311〜314)は前記ピッチp2で分布される複数b個の歯を含み、ここでbは整数であり、前記N個の回転子接点(131〜134、311〜314)は、前記第2回転子(13、33)の上にp2(b+1/N)に等しい第4のピッチで分布され、かつ、前記第2群の前記歯(122)の1つと個別に整列されることができ、1つの整列から次の整列への前記移行は前記第2回転子(13、33)の前記第1回転子(12、32)に対する前記第1方向と反対の第2の方向(S2)への前記ピッチp2の値をNで除した値に等しいピッチp2/Nだけの移動を引き起こすものとする、ステッピング・モーター。
IPC (2件):
H02K 37/04 ( 200 6.01) ,  H02K 16/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 37/04 501 V ,  H02K 16/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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