特許
J-GLOBAL ID:201803019877252610

時間を中心としたマークルハッシュ木などのハッシュ木を使用するデータ検証方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  大牧 綾子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532527
公開番号(公開出願番号):特表2018-533320
出願日: 2016年09月12日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
本明細書で説明されたシステムおよび方法は、一般に、データを格納および検証することに関する。いくつかの実施形態において、基準レベルは時間間隔に従って生成され、第1の基準レベルは所定の数の時間間隔を含み、残る基準レベルの時間間隔のそれぞれは以前の基準レベルの所定の数の時間間隔で構成される。データのハッシュは、時間で並べられた手法でデータに対してハッシュ関数を実行することによって、第1の基準レベルで作成されてよい。第1の基準レベル時間間隔ハッシュは、第1の基準レベルの時間間隔のそれぞれで、データのハッシュに対してハッシュ関数を実行することによって生成されることがある。残る基準レベルの時間間隔に対するハッシュは、以前の基準レベルの時間間隔のそれぞれのハッシュに対してハッシュ関数を実行することによって生成されてよい。
請求項(抜粋):
第1の基準レベルの第1の基準レベルセグメントの間にデータ項目を受信するステップと、 対応するタイムスタンプで前記データ項目のそれぞれに対してハッシュ関数を実行するステップと、 前記データ項目の個々のタイムスタンプに従って、前記第1の基準レベルセグメントのそれぞれにおける前記データ項目のハッシュに対して第2のハッシュ関数を実行することによって、前記第1の基準レベルセグメントのそれぞれに対する第1の基準レベルセグメントハッシュを生成するステップと、 複数の第2の基準レベルセグメントのそれぞれに対する第2の基準レベルセグメントハッシュを生成するステップであって、前記複数の第2の基準レベルセグメントの前記それぞれは所定の数の前記第1の基準レベルセグメントから構成され、前記複数の第2の基準レベルセグメントハッシュの前記それぞれは前記所定の数の前記第1の基準レベルセグメントハッシュに対して第3のハッシュ関数を実行することによって生成される、ステップと を含む、コンピュータ化された方法。
IPC (4件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 ,  G06F 21/64 ,  G06F 17/30
FI (4件):
H04L9/00 675Z ,  G09C1/00 640D ,  G06F21/64 ,  G06F17/30 412
Fターム (6件):
5J104AA08 ,  5J104LA01 ,  5J104LA03 ,  5J104NA12 ,  5J104NA38 ,  5J104PA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Decentralized Trusted Timestamping using Crypto Currency Bitcoin
審査官引用 (1件)
  • Decentralized Trusted Timestamping using Crypto Currency Bitcoin

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