特許
J-GLOBAL ID:201803019947239234

電気自動車のアンチジャーク制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 関根 毅 ,  堀田 幸裕 ,  山ノ井 傑
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264427
公開番号(公開出願番号):特開2014-082916
特許番号:特許第6234672号
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モータの動力を使用する電気自動車のアンチジャーク制御方法において、 モータの実際速度を算出する段階; モータのモデル速度を算出する段階; 前記算出されたモータモデル速度と実際速度との偏差に基づいた振動成分を求める段階; 前記振動成分に含まれている誤差成分を除去するために、前記振動成分の高周波フィルタリングを行う段階; 前記高周波フィルタリング時に発生した位相先行を補償するために、前記フィルタリングが行われた振動成分を設定時間位相遅延させる段階;及び 前記設定時間位相遅延した振動成分に、設定されたゲイン値を適用して、これに基づいてアンチジャーク補償トルクを生成する段階; を含み、 前記設定されたゲイン値は、前記電気自動車の走行モード又は走行状態に基づいて求め、 前記振動成分の高周波フィルタリングを行う段階では、ラプラス変換に基づいて1次関数以上の関数で表現される誤差成分を除去し、 前記振動成分の高周波フィルタリングを行う段階では、下記のラプラス変換公式によって前記振動成分の高周波フィルタリングを行うことを特徴とする、電気自動車のアンチジャーク制御方法。 H(s):高周波通過フィルタ ai、k:設計因子 ζ:ダンピング係数 ωn:振動成分 ω、f:抽出しようとする振動の角速度、周波数 δT:位相先行を補償するための時間遅延
IPC (5件):
B60L 15/20 ( 200 6.01) ,  B60W 10/08 ( 200 6.01) ,  B60W 30/02 ( 201 2.01) ,  B60K 6/48 ( 200 7.10) ,  B60K 6/54 ( 200 7.10)
FI (5件):
B60L 15/20 J ,  B60W 10/08 ,  B60W 30/02 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/54
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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