特許
J-GLOBAL ID:201803019949474800

ブロック共重合体(A-b-(α-メチルスチレン-co-B))n-b-Cの形態の熱可塑性エラストマーで作製されたエラストマー層を備えたタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信 ,  松田 七重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-547566
公開番号(公開出願番号):特表2018-509504
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
本発明は、膨張ガスに対して気密性であるエラストマー層を備えたタイヤに関するもので、前記エラストマー層が、主たるエラストマーとしてブロック共重合体の形態である熱可塑性エラストマーを含み、前記ブロック共重合体が、a)イソブチレンから誘導された構成単位を少なくとも含み、ガラス転移温度が-20°C以下であるエラストマーブロックと、b)1以上の熱可塑性ブロックであって、熱可塑性ブロックそれぞれが、少なくとも1個の重合性単量体から誘導された構成単位からなる少なくとも1つの第1ブロックと、α-メチルスチレンから誘導された構成単位とβ-ピネンから誘導された構成単位とからなるランダム共重合体である少なくとも1つの第2ブロックとを有する、熱可塑性ブロックとを含む。また、本発明は、タイヤが膨張ガスを密閉する方法に関する。
請求項(抜粋):
膨張ガスに対して気密性であるエラストマー層を備えた空気入り物体で、前記エラストマー層が、主たるエラストマーとしてブロック共重合体の形態である熱可塑性エラストマーを含み、前記ブロック共重合体が、 a)イソブチレンから誘導された構成単位を少なくとも含み、ガラス転移温度が-20°C以下であるエラストマーブロックと、 b)1以上の熱可塑性ブロックであって、前記熱可塑性ブロックそれぞれが、少なくとも1個の重合性単量体から誘導された構成単位からなる少なくとも1つの第1ブロックと、α-メチルスチレンから誘導された構成単位とβ-ピネンから誘導された構成単位とからなるランダム共重合体である少なくとも1つの第2ブロックとを有する、熱可塑性ブロックとを含む、空気入り物体。
IPC (5件):
C08F 293/00 ,  C08L 23/22 ,  C08L 53/00 ,  C08L 91/00 ,  B60C 5/14
FI (5件):
C08F293/00 ,  C08L23/22 ,  C08L53/00 ,  C08L91/00 ,  B60C5/14 A
Fターム (30件):
3D131AA30 ,  3D131BC02 ,  3D131CB11 ,  4J002AE052 ,  4J002BB182 ,  4J002BP031 ,  4J002FD010 ,  4J002FD022 ,  4J002GN01 ,  4J026HA02 ,  4J026HA14 ,  4J026HA15 ,  4J026HA16 ,  4J026HA28 ,  4J026HA32 ,  4J026HA39 ,  4J026HB02 ,  4J026HB05 ,  4J026HB06 ,  4J026HB07 ,  4J026HB08 ,  4J026HB11 ,  4J026HB12 ,  4J026HB25 ,  4J026HB32 ,  4J026HB39 ,  4J026HB44 ,  4J026HB45 ,  4J026HB48 ,  4J026HE02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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