特許

J-GLOBAL ID：201803019986583732

子宮圧迫止血用縫合針

発明者： 塩野 俊実 ,  古田 真士 ,  松崎 慎哉 ,  木村 正 ,  遠藤 誠之
出願人/特許権者： アルフレッサファーマ株式会社 ,  国立大学法人大阪大学
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  山本 敦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-190970
公開番号（公開出願番号）：特開2018-050986
出願日： 2016年09月29日
公開日（公表日）： 2018年04月05日
要約：

【課題】子宮を圧迫止血する手術を安全に行うことが可能な子宮圧迫止血用縫合針を提供する。【解決手段】子宮圧迫止血用縫合針1は、長さ方向D1に直線状に延びる胴部14と、胴部14の長さ方向D1の先端に子宮に突き刺すために設けられた穿刺部15と、を有する縫合針10と、縫合針10における穿刺部15と反対側の基端部17に取り付けられた縫合糸13と、を備える。穿刺部15は、長さ方向D1の先端側に向かい膨出すると共に胴部14との接続部における半径が胴部14の半径と実質的に同一である球面に形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

長さ方向に直線状に延びる胴部と、前記胴部の前記長さ方向の先端に子宮に突き刺すために設けられた穿刺部と、を有する少なくとも一つの縫合針と、 前記縫合針における前記穿刺部と反対側の基端部に取り付けられた縫合糸と、を備え、 前記穿刺部は、前記長さ方向の先端側に向かい膨出すると共に前記胴部との接続部における半径が前記胴部の半径と実質的に同一である球面に形成されている、子宮圧迫止血用縫合針。

IPC (2件)：

A61B 17/06 ,  A61B 17/42

FI (2件)：

A61B17/06 510 ,  A61B17/42 520

Fターム (2件)：

4C160BB18 ,  4C160MM53

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭54-115598
  
• 鈍い点の針
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-275957   出願人：エチコン・インコーポレーテツド

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-115598
  
• 鈍い点の針
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-275957   出願人：エチコン・インコーポレーテツド