特許
J-GLOBAL ID:201803020054436102
切削ブレード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青木 宏義
, 天田 昌行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-238938
公開番号(公開出願番号):特開2018-094646
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】装着時の真円ドレスを省略して効率化を図ると共にドレッサーボードを不要にしてコストを低減すること。【解決手段】切削ブレード(40)は、砥粒を結合剤で固定した砥粒層によって形成された環状の切れ刃部(42)の外側に、切れ刃部と比較して消耗し易い消耗容易層(46)が形成されている。消耗容易層は、切れ刃部の外周縁(45)から少なくとも固定フランジに装着された際の回転軸(A)に対する偏心量に相当する大きさを有しており、切削加工によって消耗容易層を消耗させることで回転軸を中心とした真円状に切削ブレードが形状修正される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転スピンドルの先端に装着された固定フランジに装着される切削ブレードであって、
砥粒を結合剤で固定した砥粒層によって形成された環状の切れ刃部と、該環状の切れ刃部の最外周に形成された該切れ刃部と比較して消耗し易い消耗容易層とを備え、
該消耗容易層は、該切れ刃部の外周縁から少なくとも、該固定フランジに装着された際の回転軸に対する偏心量に相当する深さに形成されていることを特徴とする切削ブレード。
IPC (6件):
B24D 5/00
, B24B 27/06
, B24D 3/02
, B24D 5/12
, H01L 21/301
, H01L 21/304
FI (6件):
B24D5/00 P
, B24B27/06 M
, B24D3/02 A
, B24D5/12 Z
, H01L21/78 F
, H01L21/304 601Z
Fターム (34件):
3C063AA02
, 3C063AB03
, 3C063BA24
, 3C063BA31
, 3C063BB30
, 3C063BC02
, 3C063BC03
, 3C063EE10
, 3C063FF30
, 3C158AA03
, 3C158AA09
, 3C158CA01
, 3C158CB03
, 3C158CB05
, 3C158DA17
, 5F057AA12
, 5F057AA23
, 5F057AA45
, 5F057BA11
, 5F057CA16
, 5F057DA14
, 5F057EB16
, 5F057EB18
, 5F057EB19
, 5F057EB20
, 5F057EB27
, 5F057FA39
, 5F063AA21
, 5F063AA40
, 5F063AA44
, 5F063BA33
, 5F063DD02
, 5F063DD15
, 5F063DD22
引用特許:
審査官引用 (3件)
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薄刃ブレード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-124797
出願人:三菱マテリアル株式会社
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回転切断砥石
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088889
出願人:ノリタケダイヤ株式会社, 株式会社ノリタケカンパニーリミテド
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超砥粒ホイールならびに成形体およびその加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-234704
出願人:株式会社アライドマテリアル
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