特許
J-GLOBAL ID:201803020064173088

移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172730
公開番号(公開出願番号):特開2018-038284
出願日: 2016年09月05日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】左右の線引きマーカの昇降を行うマーカ昇降装置が植付作業機に配置されると共に、左右の線引きマーカの昇降動作に専用の動力源を用いない移植機を提供する。【解決手段】走行機体に昇降リンク6を介して昇降自在に連結された植付作業機を備える乗用型田植機(移植機)において、植付作業機に、左用線引きマーカ及び右用線引きマーカ32Bがそれぞれ昇降自在に支持される。左用線引きマーカ及び右用線引きマーカ32Bに連結する左用支持部66A及び右用支持部66Bが植付作業機の本体に回動自在に支持される。また乗用型田植機は、植付作業機を上昇させる昇降リンク6の回動に応じて、左用支持部66A及び右用支持部66Bそれぞれを回動させる左の支持アーム(作用部)67A及び右の支持アーム(作用部)67Bを有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
走行機体と、前記走行機体に昇降リンクを介して昇降自在に連結された植付作業機と、を備え、前記植付作業機に、左右の線引きマーカをそれぞれ昇降自在に支持してなる移植機において、 前記植付作業機に、前記左右の線引きマーカの昇降を行うマーカ昇降装置を設けるにあたり、 前記マーカ昇降装置は、前記植付作業機の本体に回動自在に支持されると共に、前記左右の線引きマーカにそれぞれ連結する左用支持部及び右用支持部と、 前記植付作業機の本体に支持され、前記左用支持部及び右用支持部を、前記左右の線引きマーカの上昇位置でそれぞれ係止する左用係合部及び右用係合部と、 前記左用係合部による前記左用支持部の係止、及び前記右用係合部による前記右用支持部の係止を選択的に解除するアクチュエータを設けると共に、 前記植付作業機を上昇させる前記昇降リンクの回動に応じて、前記左用支持部及び前記右用支持部を、それぞれ前記左右の線引きマーカの上昇方向に回動させる作用部と、を有し、 前記左用係合部及び前記右用係合部が前記左用支持部及び前記右用支持部に係合した状態では、前記左右それぞれの線引きマーカの下降を規制し、前記左用係合部及び前記右用係合部が前記左用支持部及び右用支持部から外れて前記規制が解除された状態では、前記左右それぞれの線引きマーカを前記植付作業機の上昇動作に応じて、上昇動作させるように構成した、 ことを特徴とする移植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 ,  A01B 69/02
FI (2件):
A01C11/02 330M ,  A01B69/02 A
Fターム (20件):
2B043AA01 ,  2B043AB12 ,  2B043BA02 ,  2B043CA03 ,  2B043CB05 ,  2B043CB06 ,  2B043CB12 ,  2B043CB15 ,  2B043CB20 ,  2B062AA02 ,  2B062AA08 ,  2B062AB01 ,  2B062BA32 ,  2B062BA33 ,  2B062BA35 ,  2B062CA05 ,  2B062CA14 ,  2B062CA25 ,  2B062CA30 ,  2B062CB01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404774   出願人:株式会社クボタ
  • 移植機のマーカ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109959   出願人:三菱農機株式会社
  • 田植機のマーカー解除機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125992   出願人:ヤンマー農機株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404774   出願人:株式会社クボタ
  • 移植機のマーカ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109959   出願人:三菱農機株式会社
  • 田植機のマーカー解除機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125992   出願人:ヤンマー農機株式会社
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