特許
J-GLOBAL ID:201803020117822270
レーザー光射撃システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530457
公開番号(公開出願番号):特表2018-527549
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
本発明の射撃訓練システムは各種の射撃訓練映像を射撃スクリーンに投射するビームプロジェクターと、ユーザーの照準及び撃発に応じて射撃スクリーンの照準地点に所定のレーザー光を発射する射撃装置と、射撃スクリーンの上に発射されたレーザー光を撮影するカメラモジュールと、射撃訓練映像のターゲット領域とレーザー光が検出された地点とを比較して、的中及び非的中を判別し、判別結果に基づく映像及びサウンドを出力するコンピューター装置と、射撃装置の撃発有無及び撃発時間を検出するコントロール部とを備え、コンピューター装置はコントロール部を通じて射撃装置の撃発が確認されれば、カメラモジュールを駆動して発射されたレーザー光を検出する。本発明は、撃発時にレーザー光が照準された地点に現れるようにし、的中有無を確認できる。ユーザーが自分の零点照準を目視することができ、射撃が与える心理的な効果及び属性をそのまま再現した。
請求項(抜粋):
レーザー光を用いた射撃訓練システムにおいて、
クレイ射撃、実距離射撃、ターゲット射撃などの各種の射撃訓練映像を射撃スクリーンに投射するビームプロジェクター(300)と、
ユーザーの照準及び撃発に応じて射撃スクリーンの照準地点に所定のレーザー光を発射する射撃装置(600)と、
前記射撃スクリーンの上に発射されたレーザー光を撮影するカメラモジュール(400)と、
射撃スクリーンに投射された射撃訓練映像のターゲット領域と、前記レーザー光が検出された地点とを比較して、的中及び非的中を判別し、判別結果に基づく映像及びサウンドを出力するコンピューター装置(200)と、
前記射撃装置の撃発有無及び撃発時間を検出するコントロール部(500)と、
を備え、
前記コンピューター装置(200)は、前記コントロール部を通じて射撃装置の撃発が確認されれば、前記カメラモジュールを駆動して発射されたレーザー光を検出することを特徴とする射撃訓練システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2C014CA01
, 2C014CA05
, 2C014CA06
, 2C014CA09
, 2C014CA12
引用特許: