特許
J-GLOBAL ID:201803020165105849

往復動式作業工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 哲幸 ,  池田 敏行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244446
公開番号(公開出願番号):特開2015-100897
特許番号:特許第6334144号
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可動部材が所定の長軸方向に往復移動して先端工具を駆動する往復動式作業工具であって、 前記長軸方向と平行に出力軸が配置されたモータと、 前記可動部材を有し、前記出力軸に連接されて前記モータに駆動される駆動機構と、 前記モータと前記駆動機構を収容する本体部と、 前記本体部に対して相対移動可能なメインハンドルと、 前記本体部に対して前記メインハンドルが前記長軸方向にのみ移動するように前記メインハンドルを案内するガイド要素と、 前記本体部から前記メインハンドルに対して前記長軸方向の付勢力を作用させる付勢部材と、を有し、 前記メインハンドルは、前記付勢部材に付勢された状態で、前記本体部に対して移動することで、前記本体部から前記メインハンドルへの、所定の作業時に生じる振動の伝達が低減されるように構成されており、 前記モータは円筒状に形成されており、 前記本体部は、前記モータを収容する筒状のモータ収容部を含み、 前記メインハンドルは、 前記モータ収容部の外側に配置された筒状のハウジング部と、 前記ハウジング部から前記長軸方向に交差する方向に延在し、作業者に把持される把持部とを含み、 前記ガイド要素は、前記モータ収容部の外側表面に設けられた第一ガイド部材と、前記メインハンドルの前記ハウジング部の内側表面に設けられた第二ガイド部材とで構成され、 複数の前記ガイド要素が、前記長軸方向周りの周方向に関して、複数の位置に配置されており、 前記長軸方向を前記往復動式作業工具の前後方向、前記把持部の延在方向を前記往復動式作業工具の上下方向と夫々定義した場合、前記複数の前記ガイド要素は、前記上下方向において、前記モータの前記出力軸よりも上側に設けられた前記ガイド要素と、前記出力軸よりも下側に設けられた前記ガイド要素とを含むことを特徴とする往復動作業工具。
IPC (2件):
B25D 17/24 ( 200 6.01) ,  B25D 17/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B25D 17/24 ,  B25D 17/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-014080   出願人:株式会社マキタ
  • 作業工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-146311   出願人:株式会社マキタ
  • 電動工作機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-533959   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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